NBAは2月16日(日本時間17日)、シカゴのユナイテッド・センターで第69回オールスターゲームが開催され、「チーム・レブロン」が大熱戦の末に157-155で「チーム・ヤニス」を撃破。1月26日にヘリコプター墜落事故で亡くなったコビー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)を追悼し、「コビー・ブライアントMVPアウォード」と名称が変わったMVPには、30得点、7リバウンドをあげた「チーム・レブロン」のカワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)が輝いた。
コビー追悼の意を込め、今年は試合フォーマットが変更。第3クォーター(Q)まではQごとに得点がリセットされ、各Qで勝敗を決定する(同点の場合は次のQに持ち越し)。第4Qは第3Qまでの合計得点が高いチームに「24」を足したスコアが「ファイナル・ターゲットスコア」に設定され、先に到達したチームが勝利するルールとなった。
コビーの次女ジアナの背番号「2」を着用した「チーム・レブロン」は、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス(ともにロサンゼルス・レイカーズ)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、レナードが先発。一方、コビーの背番号「24」をつけた「チーム・ヤニス」は、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス)、トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)、パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)がスタメンに名を連ねた。
ティップオフ前に故コビーの現役時代の背番号にちなんで8秒間の黙祷が捧げられた一戦は、レナードの3ポイントで幕開け。負けじと「チーム・ヤニス」もウォーカーの連続3ポイントやアデトクンボの豪快ダンクで応戦する。しかし、第1Q中盤にレナードが23秒間で6得点を叩き出し、徐々に「チーム・レブロン」が優勢に。途中出場のクリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)とベン・シモンズ(シクサーズ)の活躍もあり、53-41で第1Qを制した。
第2Qは「チーム・ヤニス」の主将アデトクンボが爆発。3本連続でダンクを叩き込むなど、このQだけで14得点をあげる。さらにカイル・ラウリー(ラプターズ)が効果的に加点するとともに、終了間際にはヤングが鮮やかなハーコフートショットを決め、「チーム・ヤニス」が51-30で制して勝負の後半戦に突入した。
コビー追悼の意を込め、今年は試合フォーマットが変更。第3クォーター(Q)まではQごとに得点がリセットされ、各Qで勝敗を決定する(同点の場合は次のQに持ち越し)。第4Qは第3Qまでの合計得点が高いチームに「24」を足したスコアが「ファイナル・ターゲットスコア」に設定され、先に到達したチームが勝利するルールとなった。
コビーの次女ジアナの背番号「2」を着用した「チーム・レブロン」は、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス(ともにロサンゼルス・レイカーズ)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、レナードが先発。一方、コビーの背番号「24」をつけた「チーム・ヤニス」は、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス)、トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)、パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)がスタメンに名を連ねた。
ティップオフ前に故コビーの現役時代の背番号にちなんで8秒間の黙祷が捧げられた一戦は、レナードの3ポイントで幕開け。負けじと「チーム・ヤニス」もウォーカーの連続3ポイントやアデトクンボの豪快ダンクで応戦する。しかし、第1Q中盤にレナードが23秒間で6得点を叩き出し、徐々に「チーム・レブロン」が優勢に。途中出場のクリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)とベン・シモンズ(シクサーズ)の活躍もあり、53-41で第1Qを制した。
第2Qは「チーム・ヤニス」の主将アデトクンボが爆発。3本連続でダンクを叩き込むなど、このQだけで14得点をあげる。さらにカイル・ラウリー(ラプターズ)が効果的に加点するとともに、終了間際にはヤングが鮮やかなハーコフートショットを決め、「チーム・ヤニス」が51-30で制して勝負の後半戦に突入した。