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NBA

「1月22日に子どもを授かるべきかも」2年前の“歴史的一夜”と同日のハイパフォーマンスにエンビードが上機嫌<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.01.24

2023年MVPのエンビードが、徐々に本来の姿を取り戻しつつある。(C)Getty Images

2023年MVPのエンビードが、徐々に本来の姿を取り戻しつつある。(C)Getty Images

 3シーズン前のMVPが、静かに、しかし確実に本来の姿を取り戻している。

 現地時間1月22日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはホームでヒューストン・ロケッツと対戦。オーバータイムにもつれる熱戦を128-122で制した。

 この試合、今季最高とも言えるパフォーマンスを披露したのが、ジョエル・エンビードだ。

 31歳のビッグマンは、チーム最長の45分36秒コートに立ち、32得点(フィールドゴール10/19、3ポイント1/3、フリースロー11/12)、15リバウンド、10アシストをマーク。今季初(通算9回目)のトリプルダブルで勝利の立役者となった。

 2023年にリーグMVPに輝いて以降、度重なるヒザのケガに悩まされてきたエンビードは、今季もシーズン最初の20試合で13試合を欠場。その後も2日連戦の際にはどちらかの試合を休むなど、すでに19試合を欠場し、個人タイトルの受賞資格となる規定試合数(65試合)には届かないことが確定している。

 それでも、昨年12月12日に今季最多の39得点を奪って以降は、出場した全15試合で20得点以上、平均28.3点と本来の得点力を取り戻しつつある。
 
 さらにこのロケッツ戦ではリバウンドも今季最多を獲得し、2年ぶりの「30得点-15リバウンド」以上を達成。

 エンビードが最後に「30-15」を記録したのは、2024年1月22日のサンアントニオ・スパーズ戦。NBA史上9人目となる70得点(+18リバウンド)を叩き出した“歴史的一夜”以来だ。

 奇しくも同じ1月22日のハイパフォーマンスとあって、試合後のエンビードは饒舌にこう語った。

「1月22日に子どもを授かるべきかもしれない。最高の日だからね。家に帰ったら妻と話し合って、1月22日に赤ちゃんを授かるよう、計画を立てるつもりだよ(笑)」

 エンビードの活躍に加え、36得点と躍動したタイリース・マキシーら主軸がチームを引っ張り、強敵ロケッツを破ったシクサーズ。現在24勝19敗でイースタン・カンファレンス5位。3位のニューヨーク・ニックス(26勝18敗)とは1.5ゲーム差と上位浮上も視界に捉えている。

「まだ連戦に出ることは許されていないけど、出場できる時は安定してプレーできていることに満足しているよ」。上機嫌に語った大黒柱に導かれ、シクサーズが後半戦の台風の目になるかもしれない。

構成●ダンクシュート編集部

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