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NBA

バックス指揮官が“失言”ヤニスを差し置き元教え子を「最も才能があった」と称賛。エースの去就に影響は<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.01.30

リバースHC(左)の失言は、ヤニス(右)の去就に影響を及ぼすか。(C)Getty Images

リバースHC(左)の失言は、ヤニス(右)の去就に影響を及ぼすか。(C)Getty Images

 指揮官の失言も、ヤニス・アデトクンボの去就に影響を及ぼすかもしれない。

 現地時間1月27日(日本時間28日)、ミルウォーキー・バックスは敵地エクスフィニティモバイル・アリーナでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦するも、122-139で敗れ3連敗を喫した。

 バックスを率いるドック・リバースHC(ヘッドコーチ)にとって、シクサーズは2020~23年に3シーズン指揮を執った古巣球団。そんな一戦で、シクサーズはリバースHCと共闘経験がある3人が躍動。ポール・ジョージがゲームハイの32得点、ジョエル・エンビードとタイリース・マキシーはそれぞれ29得点、22得点と、かつての恩師に手痛い恩返しを見舞った。

 そして古巣との一戦を終えた後の会見で、リバースHCの発言が物議を醸すこととなる。

「ジョエルは私が指導した中で、最も才能のある選手だ。残念ながら、プレーオフで彼が万全な状態だったことは一度もなかったけどね」
 
 どのチームにも属していない元コーチが昔に思いを馳せて話したり、すでに引退した選手をそう評するのは問題ない。だが、現職の指揮官が、自分が率いているチームの選手たちを差し置いて、他球団の現役スターを「私が指導した中で最も才能豊か」と評するのは、自軍のプレーヤーに失礼だろう。

 しかも、バックスには現役最高クラスの実力者であるヤニスが在籍している。にもかかわらずエンビードをそう称賛したことは、ヤニスのプライドをひどく傷つけたに違いない。

 それでなくとも、現在のヤニスとバックスは去就問題に揺れている。今回のリバースHCの失言で、ヤニスの残留意欲はさらに遠ざかったかもしれない。

構成●ダンクシュート編集部

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