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NBA

「最高の気分でした」河村勇輝がNBA2年目を本格始動!ヒート戦後に明かした“2つの初めて”とは?<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.02.01

河村は初戦から攻守で強烈なインパクトを放った。(C)Getty Images

河村は初戦から攻守で強烈なインパクトを放った。(C)Getty Images

 現地時間1月31日(日本時間2月1日、日付は以下同)にカセヤ・センターで行なわれたシカゴ・ブルズ対マイアミ・ヒートの一戦は、125-118でアウェーのブルズが制した。

 ブルズはジョシュ・ギディー、ニコラ・ヴュチェビッチ、コビー・ホワイト、ジェイレン・スミス、ザック・コリンズ、トレ・ジョーンズがケガや休養のため欠場。対するヒートもノーマン・パウエル、デイビオン・ミッチェル、タイラー・ヒーローらが個人的事情やケガにより欠場と、両チームとも複数の主要選手を欠いていた。

 そんななか、ブルズはアヨ・ドスンムがゲームハイの29得点、9アシストに8リバウンド、2スティールと大車輪の活躍。さらにマタス・ブゼリスが21得点、8リバウンド、4アシスト、アイザック・オコロが20得点、パトリック・ウィリアムズが15得点、ジェボン・カーターが11得点、5リバウンド、2ブロックを残し、今季成績をイースタン・カンファレンス9位の24勝25敗(勝率49.0%)とした。

 そしてこの日、河村勇輝が待望のブルズデビューを果たした。昨夏に2WAY契約を締結するも、右下腿に血栓症が発覚して開幕前にウェイブ(保有権放棄)されたが、1月6日に2WAY契約を結び直し、チームへ復帰していた。
 
 日本代表のポイントガードは、第1クォーター残り2分にドスンムとの交代でコートイン。第2クォーター序盤にはドライブでバム・アデバヨを抜き、スムースなパス回しでケビン・ハーターのレイアップをお膳立て。残り8分40秒にはブゼリスのパスを受け、トップから3ポイントを決めて今季初得点を記録した。

 後半も第4クォーター残り9分26秒に投入され、残り7分11秒に右コーナーから5点リードへ広げる3ポイントをヒット。次のオフェンスではドライブからゴール下でディフェンダーを跳ばせ、絶妙なパスでブゼリスのダンクをアシストした。

 さらに170cm・72kgの小兵はディフェンスでも強烈なインパクトを残した。しつこい守備で196cm・91kgのカスパラス・ヤクチョニス相手にジャンプボールに持ち込むと、タイミングを合わせてマイボールにする好プレーを披露。

 次のディフェンスでは、ハイメ・ハケスJr.を相手に鮮やかなスティールを成功。続けてヤクチョニスのオフェンシブ・ファウルも誘発し、ベンチ陣やソーシャルメディアを賑わせた。

 この日の河村は、11分1秒のプレータイムで6得点、3リバウンド、2アシスト、2スティールを記録。試合時間残り4分41秒にベンチへ下がったが、同点で迎えた残り1分17秒にコートへ戻り、直後にリバウンドも奪って相手のセカンドチャンスを防いだ。

 攻守両面で奮闘し、勝利に貢献した河村のプレーに、昨季メンフィス・グリズリーズでチームメイトだった“兄貴分”ジャ・モラントもXで反応していた。
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