オールスター出場10回を誇るアンソニー・デイビスは、現地時間2月5日(日本時間6日、日付は以下同)にトレードでワシントン・ウィザーズへ移籍した。今季もケガに苦しんでいる“ガラスのエース”だが、元NBA選手のギルバート・アリナス(元ウィザーズほか)は、古巣に加入したビッグマンを「殿堂入り級の選手」と期待を寄せている。
今季のウィザーズはCJ・マッカラムがチームトップの平均18.8点をあげていたが、イースタン・カンファレンス下位に低迷していることもあって、1月9日にマッカラムとコーリー・キスパートを放出。代わりにアトランタ・ホークスからキャリア平均25.2点を誇るスター選手のトレイ・ヤング(右ヒザ内側側副靱帯の捻挫で離脱中)を獲得した。
さらに、ウィザーズの大改革は止まらない。トレード期限直前の2月5日には、クリス・ミドルトン、AJ・ジョンソン、タイアス・ジョーンズ、マービン・バグレー三世、2026、30年のドラフト1巡目指名権(26年はオクラホマシティ・サンダー、30年はゴールデンステイト・ウォリアーズ経由)、将来の2巡目指名権3つとの交換で、ダラス・マーベリックスからデイビス、ジェイデン・ハーディー、ディアンジェロ・ラッセル、ダンテ・エクサムを獲得した。
32歳となったデイビスは14年目の今季、20試合に出場して平均20.4点、11.1リバウンド、2.8アシスト、1.1スティール、1.7ブロック、フィールドゴール成功率50.6%を記録しているが、1月8日のユタ・ジャズ戦で左手首の靱帯を損傷。2月6日には、来季の完全復活に向けてシーズンの残り試合を全休すると報じられた。
そのなかで、ウィザーズOBのアリナスは、自身がホストを務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』で「俺はAD(デイビス)のファンだ」と語り、古巣の補強を称えた。
「これは素晴らしいトレードだ。彼らは正真正銘の殿堂入り選手を2人(ヤングとデイビス)も獲得したことになる」
また、2024年ドラフト全体2位指名のビッグマンである20歳のアレックス・サーが、ここまで40試合に出場して平均17.3点、7.7リバウンド、2.8アシスト、2.1ブロックと成長を見せていることにもアリナスは触れている。
「彼らは若きビッグマン(サー)を獲得した。彼は最高の指名だったと思うし、ドラフト1位指名されるべきだった(同年の1位指名はホークスのザカリー・リザシェイ)。彼は5番、ADは4番でプレーする。2人ともインサイドでもアウトサイドでもプレーでき、ディフェンスもしっかりこなせるから、守備面でも素晴らしい活躍を見せてくれるだろう。トレイ・ヤングとのピック&ロールは、とんでもないことになるはずだ」
現在のウィザーズは14勝36敗でイースト13位と、プレーイン・トーナメント進出の10位まで9ゲーム差という厳しい状況にある。はたして来季、デイビスはヤングとともにチームの新たな光となれるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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今季のウィザーズはCJ・マッカラムがチームトップの平均18.8点をあげていたが、イースタン・カンファレンス下位に低迷していることもあって、1月9日にマッカラムとコーリー・キスパートを放出。代わりにアトランタ・ホークスからキャリア平均25.2点を誇るスター選手のトレイ・ヤング(右ヒザ内側側副靱帯の捻挫で離脱中)を獲得した。
さらに、ウィザーズの大改革は止まらない。トレード期限直前の2月5日には、クリス・ミドルトン、AJ・ジョンソン、タイアス・ジョーンズ、マービン・バグレー三世、2026、30年のドラフト1巡目指名権(26年はオクラホマシティ・サンダー、30年はゴールデンステイト・ウォリアーズ経由)、将来の2巡目指名権3つとの交換で、ダラス・マーベリックスからデイビス、ジェイデン・ハーディー、ディアンジェロ・ラッセル、ダンテ・エクサムを獲得した。
32歳となったデイビスは14年目の今季、20試合に出場して平均20.4点、11.1リバウンド、2.8アシスト、1.1スティール、1.7ブロック、フィールドゴール成功率50.6%を記録しているが、1月8日のユタ・ジャズ戦で左手首の靱帯を損傷。2月6日には、来季の完全復活に向けてシーズンの残り試合を全休すると報じられた。
そのなかで、ウィザーズOBのアリナスは、自身がホストを務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』で「俺はAD(デイビス)のファンだ」と語り、古巣の補強を称えた。
「これは素晴らしいトレードだ。彼らは正真正銘の殿堂入り選手を2人(ヤングとデイビス)も獲得したことになる」
また、2024年ドラフト全体2位指名のビッグマンである20歳のアレックス・サーが、ここまで40試合に出場して平均17.3点、7.7リバウンド、2.8アシスト、2.1ブロックと成長を見せていることにもアリナスは触れている。
「彼らは若きビッグマン(サー)を獲得した。彼は最高の指名だったと思うし、ドラフト1位指名されるべきだった(同年の1位指名はホークスのザカリー・リザシェイ)。彼は5番、ADは4番でプレーする。2人ともインサイドでもアウトサイドでもプレーでき、ディフェンスもしっかりこなせるから、守備面でも素晴らしい活躍を見せてくれるだろう。トレイ・ヤングとのピック&ロールは、とんでもないことになるはずだ」
現在のウィザーズは14勝36敗でイースト13位と、プレーイン・トーナメント進出の10位まで9ゲーム差という厳しい状況にある。はたして来季、デイビスはヤングとともにチームの新たな光となれるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!




