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NBA

ウェンバンヤマがキャッスルとの“エリア51”デュオに自信「彼をかわしても、僕の上からショットを打たないといけない。これはタフだよ」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.02.28

ウェンビー(左)がキャッスル(右)とのデュオに自信を覗かせた。(C)Getty Images

ウェンビー(左)がキャッスル(右)とのデュオに自信を覗かせた。(C)Getty Images

 サンアントニオ・スパーズは、現地時間2月26日(日本時間27日、日付は以下同)に敵地バークレイズ・センターでブルックリン・ネッツを126-110で下し、怒濤の11連勝を飾った。

 これでスパーズは、今月1日のオーランド・マジック戦からオールスターブレイクを挟んで無傷の11連勝で2月をフィニッシュ。さらに、月間10試合以上が組まれた日程で、毎試合110得点以上を奪って全勝を飾ったのはNBA史上初の快挙となった。

 11戦無敗で2月を終えたチームにおいて、オールスターデュオのヴィクター・ウェンバンヤマとディアロン・フォックスに加え、ステフォン・キャッスル、デビン・ヴァッセル、ディラン・ハーパー、ジュリアン・シャンパニー、ハリソン・バーンズ、ケルドン・ジョンソンの計8選手が月間平均20.0分以上プレー。ルーク・コーネットとカーター・ブライアントも平均13.0分以上の出場時間を得ており、選手層の厚いロスターで戦い抜いた。

 この期間、オフェンシブ・レーティング121.3、ディフェンシブ・レーティング106.2でいずれもリーグ2位、ネット・レーティング+15.1では堂々リーグベストを誇る。
 
 スパーズには平均23.7点、11.2リバウンド、2.9アシスト、2.8ブロックをマークするウェンバンヤマが君臨しているため、スポットライトがこのビッグマンへ注がれる傾向にあるのだが、先発ガードを務めるキャッスルの貢献度も見逃せない。

 昨季の新人王は、ここまで49試合へ出場して平均16.6点、4.9リバウンド、6.8アシスト、1.3スティールの好成績。積極果敢なドライブで突破口を開いて、自身の得点や味方のシュートチャンスをお膳立てしている。

 そして198㎝・98㎏のサイズを駆使したフィジカルかつしつこいディフェンスで、スパーズの“PoAディフェンダー”(Point of Attack/相手のプレーメーカーへマッチアップする役割)を見事にこなしている。

 そんな21歳の若手ガードを、ウェンバンヤマはこう称えていた。

「ステフォンは自分の役割をすごく理解している。彼のプレーレベルは2年目の選手とは思えないくらいさ。僕らは対戦する相手を快適にプレーさせないように苦しめる。それが狙いなのさ。最高のオンボールディフェンダーのひとり(キャッスル)をドリブルでかわせても、最高のリムプロテクター(ウェンバンヤマ)からショットを打たないといけない。これがすごくタフなんだ」
 
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