現地時間3月1日(日本時間2日、日付は以下同)、2月を無傷の11連勝で終えたサンアントニオ・スパーズが、敵地マディソンスクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスと対戦した。
両チームは昨年12月16日の「エミレーツNBAカップ2025」の決勝で対戦。この時はニックスが124-113で勝利して3代目王者に就いたが、12月31日のリマッチでは、ホームのスパーズが134-132で制してリベンジに成功していた。
スパーズの大黒柱ヴィクター・ウェンバンヤマは、NBAカップ決勝では出場制限があったこともあり、ベンチから18得点、6リバウンド、2ブロックと“控えめ”な数字だった。しかし、31日の試合では先発を務め、31得点、13リバウンドの爆発で勝利の立役者となった。
2023年にプロ入りしたウェンバンヤマは、これまでニックスと4試合対戦し、(NBAカップ決勝は除く)平均31.8点、15.0リバウンド、3.5アシスト、フィールドゴール成功率54.4%、3ポイント成功率38.7%。スモールサンプルながら、得点とリバウンドでどのチームよりも高いアベレージを残しており、ニックスはまさに“お得意様”だった。
迎えた1日の試合、ウェンバンヤマはフィールドゴール成功率47.1%(8/17)で25得点、13リバウンド、4ブロックこそ残すも、カール・アンソニー・タウンズとのマッチアップではシュート成功2本にとどまり、出場時間帯における得失点差はチームワースト2位の-15に終わった。
スパーズは第1クォーターに一時12点のリードを奪うなど好スタートを切った。だが、そこからニックスに2-26のビッグランを受けて形勢逆転。後半に入っても流れを変えることができず、第4クォーターには20-34と圧倒され、最終スコア89-114で完敗した。
試合後、ウェンバンヤマは「相手に勢いを与えてしまった。特に第1クォーターのあのランの場面では、もっと良いプレーをすべきだった」と悔やみ、次のように続けた。
「彼らは本当にいいチームだし、実力のある選手が揃っている。荒っぽいとか汚いチームというわけじゃない。でも、僕たちのバスケットを“醜い”ものにされた」
2月は全11試合で110得点以上を奪っていたスパーズだったが、この日は3ポイント成功率26.5%(9/34)と不発。ターンオーバーはウェンバンヤマの7本を筆頭にチーム全体で22回を数え、今季ワーストの89得点に封じ込まれた。
1月31日のシャーロット・ホーネッツ戦以来、約1か月ぶりの黒星となったスパーズ。それでも22歳の若き主砲は、「後退しているとは思わない。こういう逆境を経験するのはチームにとって良いことだ」とこの敗戦を糧にさらなる高みを見据えている。
文●秋山裕之(フリーライター)
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両チームは昨年12月16日の「エミレーツNBAカップ2025」の決勝で対戦。この時はニックスが124-113で勝利して3代目王者に就いたが、12月31日のリマッチでは、ホームのスパーズが134-132で制してリベンジに成功していた。
スパーズの大黒柱ヴィクター・ウェンバンヤマは、NBAカップ決勝では出場制限があったこともあり、ベンチから18得点、6リバウンド、2ブロックと“控えめ”な数字だった。しかし、31日の試合では先発を務め、31得点、13リバウンドの爆発で勝利の立役者となった。
2023年にプロ入りしたウェンバンヤマは、これまでニックスと4試合対戦し、(NBAカップ決勝は除く)平均31.8点、15.0リバウンド、3.5アシスト、フィールドゴール成功率54.4%、3ポイント成功率38.7%。スモールサンプルながら、得点とリバウンドでどのチームよりも高いアベレージを残しており、ニックスはまさに“お得意様”だった。
迎えた1日の試合、ウェンバンヤマはフィールドゴール成功率47.1%(8/17)で25得点、13リバウンド、4ブロックこそ残すも、カール・アンソニー・タウンズとのマッチアップではシュート成功2本にとどまり、出場時間帯における得失点差はチームワースト2位の-15に終わった。
スパーズは第1クォーターに一時12点のリードを奪うなど好スタートを切った。だが、そこからニックスに2-26のビッグランを受けて形勢逆転。後半に入っても流れを変えることができず、第4クォーターには20-34と圧倒され、最終スコア89-114で完敗した。
試合後、ウェンバンヤマは「相手に勢いを与えてしまった。特に第1クォーターのあのランの場面では、もっと良いプレーをすべきだった」と悔やみ、次のように続けた。
「彼らは本当にいいチームだし、実力のある選手が揃っている。荒っぽいとか汚いチームというわけじゃない。でも、僕たちのバスケットを“醜い”ものにされた」
2月は全11試合で110得点以上を奪っていたスパーズだったが、この日は3ポイント成功率26.5%(9/34)と不発。ターンオーバーはウェンバンヤマの7本を筆頭にチーム全体で22回を数え、今季ワーストの89得点に封じ込まれた。
1月31日のシャーロット・ホーネッツ戦以来、約1か月ぶりの黒星となったスパーズ。それでも22歳の若き主砲は、「後退しているとは思わない。こういう逆境を経験するのはチームにとって良いことだ」とこの敗戦を糧にさらなる高みを見据えている。
文●秋山裕之(フリーライター)
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