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渡邊雄太のブロック→鮮やか速攻がW杯予選デイリーTOP10プレーに選出!本人解説「自分で言うのは恥ずかしいけど…」<DUNKSHOOT>

萩原誠(ダンクシュート編集部)

2026.03.04

勝利を飾った韓国戦、渡邊は15得点、2ブロックと攻守で存在感を放った。(C)FIBA

勝利を飾った韓国戦、渡邊は15得点、2ブロックと攻守で存在感を放った。(C)FIBA

 3月2日、FIBA(国際バスケットボール連盟)が公式YouTubeでワールドカップ予選Day3(3日目)のトップ10プレーを公開し、日本代表がランクインを果たした。

 これは2月26日から行なわれた『FIBAバスケットボールワールドカップ2027地区予選Window2』において、アジアをはじめ各地域で飛び出したスーパープレーを紹介するもので、日本は78-72で勝利した韓国戦から、前半の流れを作ったワンプレーが選出された。

 該当のプレーが生まれたのは、28-28の同点で迎えた第2クォーター残り4分10秒だ。

 日本は韓国の8番アン・ヨンジュンに正面突破を許すも、渡邊雄太が左手1本でブロック。こぼれ球を馬場雄大が拾い速攻に転じると、富樫勇樹、渡邊、馬場とパスをつなぎ、最後はジョシュ・ホーキンソンがゴール下でフィニッシュ。わずか8秒で完結した流れるようなオフェンスに、沖縄サントリーアリーナが沸いた。

 試合後、この一連のプレーを本人が解説している。
 
 ミックスゾーンで映像を観た渡邊は、「これは素晴らしいです」と照れ笑いを浮かべ、「自分で言うのは恥ずかしいですけど」と謙遜しながら次のように続けた。

「ブロックした僕がちゃんと真ん中のレーンをダッシュしているっていう(ところが良かった)。やっぱり、僕があそこで走っているかどうかで、アウトナンバーができるかできないか、けっこう変わってくる。雄大がウイングを走っていて、ジョシュもリムランまでしっかりやっていた、その“走り切る”っていうのがすごい大事なので。本当に素晴らしいプレーだったと思います」

 このプレーで勢いに乗った日本は、前半を42-38で終え、後半も一時リードを許す苦しい状況から、見事に逆転勝利を収めた。

 堅守からの素早いトランジションは、トム・ホーバス前HC(ヘッドコーチ)時代からポイントに挙げ、今後も強化していきたい部分。長年にわたって代表の中核を担うベテラン陣による、お手本のような速攻だった。

構成●ダンクシュート編集部

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