現地時間3月8日(日本時間9日、日付は以下同)、ボストン・セルティックスは、敵地ロケット・アリーナでクリーブランド・キャバリアーズを109-98で下した。
ジェイレン・ブラウンが23得点、9リバウンド、8アシスト、アキレス腱断裂から復帰2戦目のジェイソン・テイタムが20得点、ペイトン・プリチャードが18得点、7アシスト、ベイラー・シャイヤーマンが16得点、10リバウンド、サム・ハウザーが15得点、4リバウンドをマーク。
直近17戦で14勝目をあげたセルティックスは、9日終了時点でイースタン・カンファレンス2位の43勝21敗(勝率67.2%)。首位デトロイト・ピストンズ(45勝18敗/勝率71.4%)との差を2.5ゲームまで縮めている。
今季セルティックス相手に3戦全敗となったキャブズのケニー・アトキンソンHC(ヘッドコーチ)は試合後、イースト上位の戦績を残す名門のキープレーヤーに意外な人物の名前を挙げた。
「デリック・ホワイトはリーグトップ5に入る選手。従来のメディアでは誰もそんなことは言わないのはわかっている。だがアドバンスド・スタッツを見れば、彼はリーグトップ5の選手であり、スーパースターだ。
確かにジェイレン・ブラウンは素晴らしいシーズンを過ごしているし、ネミーアス・ケイタは指標上ではトップ30の選手だろう。彼らは才能に恵まれている。だから、『ジェイソン・テイタムがいないから酷いことになる』だなんて、私は全く信じないよ」
ブラウンはここまで平均28.7点、7.2リバウンド、5.1アシストと自己最高のシーズンを送り、在籍3年目のケイタも平均10.0点、8.4リバウンド、1.33ブロックと攻守両面で貴重な働きを見せている。
ただ、敵将はホワイトの存在こそが今季のセルティックスを支えていると主張。31歳のベテランガードは、キャリアハイの平均17.2点、5.7アシストに4.4リバウンド、1.18スティール、1.45ブロックをマーク。2月にはイースタン・カンファレンスの最優秀守備選手に選ばれた。
ホワイトはテイタム、ブラウンとともにチームの主力の一角ではあるものの、スター選手とは言い難い。ましてやリーグで5本の指に入る選手と主張する者は皆無だ。
それでも、アトキンソンHCは彼に対して最大級の賛辞を送っていた。
「おそらく皆さんが見過ごしているのは、彼の守備面での影響力だ。その点は評価しにくいし、普通の人には難しい。ただ、彼はコートの両エンドでエリートなんだ。だから私やこのリーグのコーチ、それに選手は、彼をディフェンス面において偉大な選手だと見なしている。
彼はディフェンスで相手をすごく混乱させるし、エリート級のリムプロテクターでもある。おそらくガードの中ではリーグ最高のリムプロテクターだろうね。しかも、彼はこうした能力を注ぎ込みつつ、シュート力も備わっている。素晴らしい選手だよ」
派手なダンクやノールックパス、チェイスダウンブロックといったハイライトプレーは少ない。それでも攻守で効果的なプレーを見せるホワイトに、敵将は賛辞を惜しまなかった。
文●秋山裕之(フリーライター)
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直近17戦で14勝目をあげたセルティックスは、9日終了時点でイースタン・カンファレンス2位の43勝21敗(勝率67.2%)。首位デトロイト・ピストンズ(45勝18敗/勝率71.4%)との差を2.5ゲームまで縮めている。
今季セルティックス相手に3戦全敗となったキャブズのケニー・アトキンソンHC(ヘッドコーチ)は試合後、イースト上位の戦績を残す名門のキープレーヤーに意外な人物の名前を挙げた。
「デリック・ホワイトはリーグトップ5に入る選手。従来のメディアでは誰もそんなことは言わないのはわかっている。だがアドバンスド・スタッツを見れば、彼はリーグトップ5の選手であり、スーパースターだ。
確かにジェイレン・ブラウンは素晴らしいシーズンを過ごしているし、ネミーアス・ケイタは指標上ではトップ30の選手だろう。彼らは才能に恵まれている。だから、『ジェイソン・テイタムがいないから酷いことになる』だなんて、私は全く信じないよ」
ブラウンはここまで平均28.7点、7.2リバウンド、5.1アシストと自己最高のシーズンを送り、在籍3年目のケイタも平均10.0点、8.4リバウンド、1.33ブロックと攻守両面で貴重な働きを見せている。
ただ、敵将はホワイトの存在こそが今季のセルティックスを支えていると主張。31歳のベテランガードは、キャリアハイの平均17.2点、5.7アシストに4.4リバウンド、1.18スティール、1.45ブロックをマーク。2月にはイースタン・カンファレンスの最優秀守備選手に選ばれた。
ホワイトはテイタム、ブラウンとともにチームの主力の一角ではあるものの、スター選手とは言い難い。ましてやリーグで5本の指に入る選手と主張する者は皆無だ。
それでも、アトキンソンHCは彼に対して最大級の賛辞を送っていた。
「おそらく皆さんが見過ごしているのは、彼の守備面での影響力だ。その点は評価しにくいし、普通の人には難しい。ただ、彼はコートの両エンドでエリートなんだ。だから私やこのリーグのコーチ、それに選手は、彼をディフェンス面において偉大な選手だと見なしている。
彼はディフェンスで相手をすごく混乱させるし、エリート級のリムプロテクターでもある。おそらくガードの中ではリーグ最高のリムプロテクターだろうね。しかも、彼はこうした能力を注ぎ込みつつ、シュート力も備わっている。素晴らしい選手だよ」
派手なダンクやノールックパス、チェイスダウンブロックといったハイライトプレーは少ない。それでも攻守で効果的なプレーを見せるホワイトに、敵将は賛辞を惜しまなかった。
文●秋山裕之(フリーライター)
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