現地時間5月9日(日本時間10日、日付は以下同)、ホームのロケット・アリーナでイースタン・カンファレンス・セミファイナル第3戦を迎えたクリーブランド・キャバリアーズは、デトロイト・ピストンズ相手に116-109で勝利し、シリーズを1勝2敗とした。
敵地リトルシーザーズ・アリーナで2連敗スタートを切っていたキャブズは、ドノバン・ミッチェルがゲームハイの35得点に10リバウンド、4アシスト、ジャレット・アレンが18得点、2ブロック、エバン・モーブリーが13得点、8リバウンド、4アシスト、2ブロック、デニス・シュルーダーが11得点、2ブロックを記録。
敵地での2戦でキャブズはエースガードのミッチェルが23得点、31得点を残していたのに対し、ジェームズ・ハーデンは初戦こそ22得点を奪うも、7日の第2戦でフィールドゴール成功率23.1%(3/13)の計10得点と不調で、2試合で計11ターンオーバーと苦戦していた。
しかし、ホームに戻った第3戦で36歳のベテランガードは、フィールドゴール成功率57.1%(8/14)の計19得点に7アシストと復調。3点リードで迎えた残り約2分からペイントエリアへ切れ込んでステップバックジャンパー、残り約1分にはフローターを決め切ると、残り25.9秒にはトバイアス・ハリスをクロスオーバードリブルで揺さぶってから値千金の3ポイントを沈め、キャブズを勝利へ導いた。
第4クォーターだけで9得点を奪ったハーデンは「こういう瞬間が大好きでね。自分の出番が来たら、自分のスポットにつくこと。これは文字通り、毎日練習していることなんだ。基本的には反復練習と、コートに出てやり遂げる自信が重要なのさ」と殊勲の言葉を発していた。
ハーデンは17年のNBAキャリアすべてでプレーオフに進出。ただ、優勝には届いておらず、また過去のプレーオフで何度もスランプを経験しており、称賛もあれば批判も浴びてきた。
「俺は自分の役割を見つけて、何をすべきかを理解し、できる限りチームへ貢献するためにここにいる。どんなに良いプレーをしても、どれだけ悪いプレーをしようと、批判は批判だ。
それでも、俺にとって重要なのは第4クォーターでチャンスを与えられれば、それを活かすこと。キャリアを通して自分の役割を理解してきたし、特に年齢を重ねることで、試合に勝つために必要なことは何でもするという、信じられないほど素晴らしい仕事をしてきた。それが最も重要なことなのさ」
はたして、ハーデンは第4戦以降もキャブズが苦しい場面でチームを救うことができるのか。シリーズ初黒星を喫したピストンズが、次戦でどんな対応を見せるかも必見だ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
敵地リトルシーザーズ・アリーナで2連敗スタートを切っていたキャブズは、ドノバン・ミッチェルがゲームハイの35得点に10リバウンド、4アシスト、ジャレット・アレンが18得点、2ブロック、エバン・モーブリーが13得点、8リバウンド、4アシスト、2ブロック、デニス・シュルーダーが11得点、2ブロックを記録。
敵地での2戦でキャブズはエースガードのミッチェルが23得点、31得点を残していたのに対し、ジェームズ・ハーデンは初戦こそ22得点を奪うも、7日の第2戦でフィールドゴール成功率23.1%(3/13)の計10得点と不調で、2試合で計11ターンオーバーと苦戦していた。
しかし、ホームに戻った第3戦で36歳のベテランガードは、フィールドゴール成功率57.1%(8/14)の計19得点に7アシストと復調。3点リードで迎えた残り約2分からペイントエリアへ切れ込んでステップバックジャンパー、残り約1分にはフローターを決め切ると、残り25.9秒にはトバイアス・ハリスをクロスオーバードリブルで揺さぶってから値千金の3ポイントを沈め、キャブズを勝利へ導いた。
第4クォーターだけで9得点を奪ったハーデンは「こういう瞬間が大好きでね。自分の出番が来たら、自分のスポットにつくこと。これは文字通り、毎日練習していることなんだ。基本的には反復練習と、コートに出てやり遂げる自信が重要なのさ」と殊勲の言葉を発していた。
ハーデンは17年のNBAキャリアすべてでプレーオフに進出。ただ、優勝には届いておらず、また過去のプレーオフで何度もスランプを経験しており、称賛もあれば批判も浴びてきた。
「俺は自分の役割を見つけて、何をすべきかを理解し、できる限りチームへ貢献するためにここにいる。どんなに良いプレーをしても、どれだけ悪いプレーをしようと、批判は批判だ。
それでも、俺にとって重要なのは第4クォーターでチャンスを与えられれば、それを活かすこと。キャリアを通して自分の役割を理解してきたし、特に年齢を重ねることで、試合に勝つために必要なことは何でもするという、信じられないほど素晴らしい仕事をしてきた。それが最も重要なことなのさ」
はたして、ハーデンは第4戦以降もキャブズが苦しい場面でチームを救うことができるのか。シリーズ初黒星を喫したピストンズが、次戦でどんな対応を見せるかも必見だ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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