専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

直近5年で4度のトレード移籍…さすらいのハーデンが持論展開「忠誠心という概念は、過大評価されていると思う」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.02.14

ハーデンは直近5年間で4度のトレードを経験。フランチャイズプレーヤーとは真逆の道を歩く。(C)Getty Images

ハーデンは直近5年間で4度のトレードを経験。フランチャイズプレーヤーとは真逆の道を歩く。(C)Getty Images

 現地時間2月11日(日本時間12日)、クリーブランド・キャバリアーズは、ホームのロケット・アリーナでワシントン・ウィザーズを迎え撃ち、一度もリードを許さず138-113で快勝した。

 これでキャブズは5連勝、さらに直近11戦で10勝1敗とし、イースタン・カンファレンス4位の34勝21敗(勝率61.8%)でオールスターブレイクへ突入。3位のニューヨーク・ニックス(35勝20敗/同63.6%)を1.0ゲーム、2位にいるボストン・セルティックス(35勝19敗/同64.8%)を1.5ゲーム差で追っている。

 キャブズにとってこの日は、1月28日以来初のホームゲーム。2月のトレードで加入したジェームズ・ハーデン、デニス・シュルーダー、キーオン・エリスにとっては新天地での初陣となった。

 ウィザーズ戦ではサム・メリルが10本中9本の3ポイントを沈めてゲームハイの32得点、ドノバン・ミッチェルが30得点、5アシスト、2スティール、ジャレット・アレンが21得点、9リバウンド、2ブロックと活躍。新加入組ではハーデンが13得点、11アシスト、シュルーダーが7得点、2アシスト、エリスが6得点、3アシストを残して勝利に貢献した。
 
 なかでもダリアス・ガーランド(現ロサンゼルス・クリッパーズ)に代わる先発ポイントガードとして迎えられたハーデンは、キャブズ加入後の3試合で平均19.3点、5.3リバウンド、8.7アシスト、3ポイント成功率42.1%(平均2.7本成功)と、短い調整期間ながら持ち前のアジャスト力で早くも主軸の一角を務めている。

 36歳のベテランガードにとって、キャブズは通算6チーム目。特にこの5年間は、2021年1月にヒューストン・ロケッツからブルックリン・ネッツへ移籍したのを皮切りに、翌22年2月にはフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ、23年11月にはクリッパーズへ、そして今年2月と、4度もシーズン中のトレードを経験している。

 現在、リーグにはゴールデンステイト・ウォリアーズ在籍17年目のステフィン・カリーや、ミルウォーキー・バックス在籍13年目のヤニス・アデトクンボなど、ドラフト指名された球団で10年以上プレーする“フランチャイズプレーヤー”がいるが、ハーデンはウィザーズ戦後の会見でチームに対する“忠誠心”について持論を展開した。

「いわゆる忠誠心という概念は、過大評価されていると思うね。だって結局のところ、これはビジネスであって、巨額のカネが絡むものであり、多くの決断を下さないといけない」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    2月10日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    2月5日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    1月21日(水)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    12月24日(水)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    1月23日(金)発売

    定価:1100円 (税込)