現地時間5月10日(日本時間11日)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはニューヨーク・ニックスとのイースタン・カンファレンス準決勝第4戦に114-144で完敗。4連敗のスウィープでシリーズ敗退が決定した。
この試合、シクサーズは第1クォーターから24-43と大きく出遅れると、最大44点のビハインドを背負うなどそのままリードを拡大され、第4クォーターが丸々ガーベッジタイムとなる屈辱の大敗。
ジョエル・エンビードが8本放ったフィールドゴールをすべて沈め24得点をマークしたほか、タイリース・マキシーが17得点、ケリー・ウーブレイJr.が10得点を記録したものの、2桁得点はこの3人のみで、なす術なく敗れ去った。
試合後、大黒柱のエンビードは、チームの未来と自身の去就について会見でこう語った。
「来季が楽しみだよ。VJ(エッジコム)はもっと上手くなるだろうな。1年目は素晴らしかった。タイリースももっと良くなるだろう。彼は毎年確実に成長しているからね。PG(ポール・ジョージ)については、ここ数週間のプレーを見ればわかる通り、まだ十分にやれる。
あとは他の選手たちだけど、誰がチームに残るかはわからない。俺自身、残るかどうかさえわからないけど、まあどうなるかは流れに任せるよ。だが俺としては、本来の自分を取り戻せることにワクワクしているんだ」
今季のシクサーズはエンビードとジョージの両ベテランが半分以上の試合を欠場するなか、オールスターに返り咲いたマキシーや、予想以上の活躍を見せた新人エッジコムの奮闘もあり、イースト7位の45勝37敗(勝率54.9%)の成績を記録。
プレーインを制して第7シードでプレーオフに進出すると、ボストン・セルティックスとの1回戦は1勝3敗からの大逆転劇を起こし、格上を破るアップセットを成し遂げた。
ニックスとのシリーズは、得失点差が-22.3という大敗を喫したものの、それでもエンビード、マキシー、ジョージ、エッジコム、ウーブレイJr.が並ぶスターターは強力。オフにベンチメンバーを補強できれば、今季以上の成績も望めるだろう。
自身の去就を「わからない」と語ったエンビードの契約は、プレーヤー・オプションを含め2028-29シーズンまで残っている。フロントが“ガラスのセンター”に見切りをつけ、トレードに動く可能性もありそうだが、高額なサラリーと故障体質がネックとなり、放出先を見つけるのは難しそうだ。
それでも、シーズン終盤にエンビードが調子を上げていたのは好材料で、健康体ならいまだリーグ屈指の実力者であることは間違いない。来季、元MVPとシクサーズの逆襲劇に期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
この試合、シクサーズは第1クォーターから24-43と大きく出遅れると、最大44点のビハインドを背負うなどそのままリードを拡大され、第4クォーターが丸々ガーベッジタイムとなる屈辱の大敗。
ジョエル・エンビードが8本放ったフィールドゴールをすべて沈め24得点をマークしたほか、タイリース・マキシーが17得点、ケリー・ウーブレイJr.が10得点を記録したものの、2桁得点はこの3人のみで、なす術なく敗れ去った。
試合後、大黒柱のエンビードは、チームの未来と自身の去就について会見でこう語った。
「来季が楽しみだよ。VJ(エッジコム)はもっと上手くなるだろうな。1年目は素晴らしかった。タイリースももっと良くなるだろう。彼は毎年確実に成長しているからね。PG(ポール・ジョージ)については、ここ数週間のプレーを見ればわかる通り、まだ十分にやれる。
あとは他の選手たちだけど、誰がチームに残るかはわからない。俺自身、残るかどうかさえわからないけど、まあどうなるかは流れに任せるよ。だが俺としては、本来の自分を取り戻せることにワクワクしているんだ」
今季のシクサーズはエンビードとジョージの両ベテランが半分以上の試合を欠場するなか、オールスターに返り咲いたマキシーや、予想以上の活躍を見せた新人エッジコムの奮闘もあり、イースト7位の45勝37敗(勝率54.9%)の成績を記録。
プレーインを制して第7シードでプレーオフに進出すると、ボストン・セルティックスとの1回戦は1勝3敗からの大逆転劇を起こし、格上を破るアップセットを成し遂げた。
ニックスとのシリーズは、得失点差が-22.3という大敗を喫したものの、それでもエンビード、マキシー、ジョージ、エッジコム、ウーブレイJr.が並ぶスターターは強力。オフにベンチメンバーを補強できれば、今季以上の成績も望めるだろう。
自身の去就を「わからない」と語ったエンビードの契約は、プレーヤー・オプションを含め2028-29シーズンまで残っている。フロントが“ガラスのセンター”に見切りをつけ、トレードに動く可能性もありそうだが、高額なサラリーと故障体質がネックとなり、放出先を見つけるのは難しそうだ。
それでも、シーズン終盤にエンビードが調子を上げていたのは好材料で、健康体ならいまだリーグ屈指の実力者であることは間違いない。来季、元MVPとシクサーズの逆襲劇に期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
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