NBA

アデトクンボの新背番号『7』はユーチューバーの進言で決定!?チームショップは一時混乱の事態に<DUNKSHOOT>

小川由紀子

2026.07.10

ヒート移籍を機に、アデトクンボは背番号を34から7に変更する。(C)Getty Images

 マイアミ・ヒートは7月6日、球団の公式ホームページにて、ミルウォーキー・バックスからヤニス・アデトクンボとボビー・ポーティスJr.を獲得したことを正式に発表した。

 2023年にファイナルに到達したあとは、2シーズン連続でプレーオフ1回戦敗退。直近のシーズンに至ってはプレーオフ進出も逃している。過渡期にあったなかでのヤニスの加入により、来たるシーズン、ヒートの注目度は一気にアップしそうだ。

 ところで、この入団告知で話題となったのは、ヤニスが着ていたユニフォームのナンバーだ。

 2013年にデビューして以来、ヤニスはずっと『34』を着用してきた。ギリシャ代表でも、若い頃に『11』や『13』をつけたことはあったが、現在では『34』が"グリーク・フリーク"を象徴するナンバーとなっている。

 ヒートでも『34』は空いていたため、当然、ヤニスはこのアイコニックな番号を引き続き使用するであろうと思われていた。その予測のもと、チームショップではすでに彼の名前に『34』をつけたジャージーの販売も始めていた。
 
 ところが、ヒートでは新たに『7』をつけることに。あまりに『34』が定着していただけに、『7』のヤニスを見慣れるには少し時間がかかりそうだが、本人は背番号を変えたいという思いがあったようだ。

 ゲーム実況などで知られるストリーマー兼ユーチューバーのN3on(Neon)氏が、ギリシャ滞在中のアデトクンボ兄弟を訪問した番組内で、「背番号変えることはあり得る?」と尋ねると、ヤニスは「変えようと思ってる。同じ番号はつけないと思う」と答えている。

 すかさずN3on氏が「それなら"7"はどう?偉大な番号だよ!」と提案すると、ヤニスもそのアイデアに乗って「悪くないね。よし、7でいこう」と即決。

「7は好きだ。9か11なら11かな、と思ってたけど、3と4で7になるもんな。今まで考えてなかったけど」と気に入った様子を見せていた。

 これまで慣れ親しんできた34を解体して3+4で7、というその場で浮かんだ自分のアイデアにも納得した様子だったため、この会話の流れの通りにそれが実現した模様だ。
NEXT
PAGE
代表的な『背番号7』と言えば…