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レブロン加入のシクサーズだが「上手くいかないシナリオもあり得る」豪華戦力も米識者は不安視「不確定要素が非常に多い」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.07.27

レブロン(左)が加入し豪華ロスターを形成したシクサーズだが「不確定要素が多い」と米識者は不安視する。(C)Getty Images

 現地時間7月25日(日本時間26日、日付は以下同)、"スポーツガイ"で知られる『The Ringer』のビル・シモンズが、ザック・ロウ記者とのポッドキャスト番組『The Bill Simmons Podcast』を更新した。

 来季の注目球団は、やはりフィラデルフィア・セブンティシクサーズだ。24日にレブロン・ジェームズの加入が報じられたチームは、ジョエル・エンビード、タイリース・マキシー、VJ・エッジコムが在籍しているだけでなく、今夏の補強でジェイレン・ブラウン、ディーン・ウェイド、アンファニー・サイモンズを獲得。さらにメンフィス・グリズリーズとのバイアウトが合意に達したケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(KCP)も加入すると、25日に『ESPN』が報道した。

 超豪華戦力を形成した来季のシクサーズは、もしエンビードやレブロンがケガのためレギュラーシーズンで長期欠場に陥ろうと、プレーオフへ駒を進めることが可能なロスターと言っていい。エンビードにマキシー、レブロン、ブラウンと強固な主軸を擁するチームが実際どうなるのかは未知数だが、シモンズはこう話していた。
 
「話せば話すほど、これはバスケットボールで最も面白い選択肢だったと思えてくる。でもさ、あらゆる面で不確定要素が非常に多いチームだとも思っているよ。例えば、2012年のレイカーズのようになる可能性もそのひとつだ。あの時のレイカーズも、紙面上では素晴らしいチームに見えたし、そうなるだけの理由も揃っていたからね」

 シモンズが指摘したのは、2012-13シーズンのロサンゼルス・レイカーズ。この時のチームはコビー・ブライアント、パウ・ガソルのデュオに、当時リーグ最高級のビッグマンだったドワイト・ハワード、ベテラン司令塔のスティーブ・ナッシュを加えた"超豪華カルテット"を形成していた。

 だがシーズンを通じてチームはなかなか嚙み合わず、レギュラーシーズン終盤にコビーがアキレス腱を断裂して無念の戦線離脱。第7シードで何とかプレーオフに進んだが、ファーストラウンドでサンアントニオ・スパーズに4連敗を喫し、早々に敗れ去った。
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「どちらの結末に賭けるべきか…」とシモンズ