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「4、5試合で本当にいいプレーをすれば…」殿堂入りガードが指摘したブロニーの“勝負の秋”<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.10.04

父レブロンの退団によって、ブロニーには“独り立ち”が求められる。(C)Getty Images

父レブロンの退団によって、ブロニーには“独り立ち”が求められる。(C)Getty Images

 2024年のドラフト2巡目55位でロサンゼルス・レイカーズから指名を受けたブロニー・ジェームズ。188㎝・95㎏のガードは、これまで父レブロンとの関係性に注目が集まってきた。

 ルーキーイヤーにNBA史上初となる親子同時出場を果たし、歴史に名を刻んだ。一方で、NBA選手としての実績はまだ発展途上だ。現にプロ入りから2シーズンは69試合(先発2試合)に出場したものの、平均8.1分、2.7点、0.6リバウンド、1.1アシスト、3ポイント成功率34.8%と目立った数字は残せていない。

 しかも今季からは、これまでと状況が大きく変わる。オフにレブロンがフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍したため、初めて父親と別のロッカールームでシーズンを迎えるのだ。

 10月6日に22歳を迎えるブロニーにとって今季は、“レブロンの息子”という肩書きから一歩抜け出し、自らの力でNBAに居場所を築くためのシーズンになる。

 そんな若手ガードにとって、まず重要なのがプレシーズンだと元NBA選手のティム・ハーダウェイ(元マイアミ・ヒートほか)は指摘する。

 殿堂入り司令塔のハーダウェイは自身のポッドキャスト『Crossover Podcast』で、「彼にとって、とても重要なプレシーズンになる。しっかりプレーして、自分の立場を固めてほしい」とコメント。

 また、ブロニーのチーム内における立場は完全には固まっていないとしたうえで、「プレシーズンで4、5試合、本当にいいプレーをすれば、『そうだな、ブロニーを残す必要がある』となるはずだ」と語った。
 
 そして「まずは自分自身に、そして他のチームに、自分がNBAでプレーできることを証明しなければならない。(プレシーズンは)出場時間も長くなるだろうし、コートに出て、それを証明する必要がある」と続けた。

 今季のレイカーズはルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブスが先発バックコートを結成し、ベンチにはコリン・セクストン、クエンティン・グライムズ、ジェイデン・ハーディーらが控えている。

 それだけに、ブロニーにまとまった出場時間が与えられる保証はないが、プレシーズンで成長した姿を見せることができれば、評価を変えるチャンスでもある。

 父レブロンという巨大な存在から離れ、いよいよ自分自身のキャリアを築く段階に入ったブロニー。ハーダウェイも「彼ならできると思う。でも今は、彼自身がチームやコーチ陣に、この高いレベルのNBAでプレーできることを示さなければならない」と期待を寄せている。

 キャリア3年目を迎えるブロニーにとって、5日から始まるプレシーズンは、レイカーズで自身の立場を掴み取るための重要なアピールの場となるだろう。

構成●ダンクシュート編集部

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