現地時間10月13日、マイアミ・ヒートのヤニス・アデトクンボが、今夏NBAを離れて母国ギリシャのチームへ移籍した兄タナシス・アデトクンボの番組『Thanalysis Show』にゲスト出演した。
昨季まで13シーズンを過ごしたミルウォーキー・バックスで、ヤニスはオールスターに10度、オールNBAチームに9度、オールディフェンシブチームに5度選ばれ、シーズンMVPを2度受賞したほか、2020年に最優秀守備選手賞、21年には最年少でNBA75周年記念チームに名を連ねた。
211cm・113kgのサイズに加え、ガード並みのクイックネスも兼備する“グリーク・フリーク”は、鍛え上げた肉体と身体能力を駆使してペイントエリアを支配。2021年にはバックスを50年ぶりのNBAチャンピオンに導き、ファイナルMVPを受賞した。
そんなバスケットボール界のスーパースターも、コートを離れれば4人の子どもを持つ父親だ。
規格外の肉体を誇るNBA選手は、いくら帽子やサングラスなどで顔を隠しても周囲にばれてしまうものだが、ヤニスはそれが家族との団欒を妨げる要因にはならないと話す。
「俺は何でもする!昨日だって、子どもたちと映画を観に行ったし、『コストコ』へ買い物にも行く。飛行機にだって乗るし、普通の人たちと同じように、何でもするんだ。NBAのスター選手というイメージのせいで、自分の人生を制限されるようなことは絶対に嫌だからね」
NBAのトップスターともなれば、その注目度の高さゆえに家族と過ごすプライベートな時間が奪われることも少なくない。特にヤニスの場合はアスリートの長者番付で世界のトップ10にもランクするほどの高収入で、一般人からしたら手の届かない位置にいる人間に映るかもしれないが、本人はあくまで自分を貫いている。
「世間では『彼はNBAのスーパースターなんだから、そんなことをすべきじゃない』と思う人もいるかもしれない。だけど俺だって人間さ。道を歩きたいと思えば歩く。
もし誰かが邪魔をしてきたら、『今はやめてくれ、家族と一緒だから』と伝える。俺はただ、自分の人生を生きたいんだ。それに、一度嫌な経験をしたからといって、家へ引きこもって誰とも会わないような生き方をする必要はないんだ」
今夏の移籍を機にマイアミでの生活を始めたヤニスは、新天地でも家族との時間を大切にしつつ、新たなシーズンへ向けて着々と準備を進めている。
ここまでプレシーズンゲーム3試合に出場し、平均18.6分のプレータイムで15.7点、7.7リバウンド、6.7アシスト、フィールドゴール成功率73.1%と、上々のスタッツを残している。
ヤニスのほか、バム・アデバヨやアンドリュー・ウィギンズ、クレイ・トンプソン、デイビオン・ミッチェル、ティム・ハーダウェイJr.らを擁するヒートは、21日(日本時間22日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でシーズンがスタート。
昨季はふくらはぎのケガに悩まされた31歳のフォワードが、健康体を取り戻して再びゲームを支配できるのか。今季必見の選手の1人だけに、そのパフォーマンスに注目していきたい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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211cm・113kgのサイズに加え、ガード並みのクイックネスも兼備する“グリーク・フリーク”は、鍛え上げた肉体と身体能力を駆使してペイントエリアを支配。2021年にはバックスを50年ぶりのNBAチャンピオンに導き、ファイナルMVPを受賞した。
そんなバスケットボール界のスーパースターも、コートを離れれば4人の子どもを持つ父親だ。
規格外の肉体を誇るNBA選手は、いくら帽子やサングラスなどで顔を隠しても周囲にばれてしまうものだが、ヤニスはそれが家族との団欒を妨げる要因にはならないと話す。
「俺は何でもする!昨日だって、子どもたちと映画を観に行ったし、『コストコ』へ買い物にも行く。飛行機にだって乗るし、普通の人たちと同じように、何でもするんだ。NBAのスター選手というイメージのせいで、自分の人生を制限されるようなことは絶対に嫌だからね」
NBAのトップスターともなれば、その注目度の高さゆえに家族と過ごすプライベートな時間が奪われることも少なくない。特にヤニスの場合はアスリートの長者番付で世界のトップ10にもランクするほどの高収入で、一般人からしたら手の届かない位置にいる人間に映るかもしれないが、本人はあくまで自分を貫いている。
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もし誰かが邪魔をしてきたら、『今はやめてくれ、家族と一緒だから』と伝える。俺はただ、自分の人生を生きたいんだ。それに、一度嫌な経験をしたからといって、家へ引きこもって誰とも会わないような生き方をする必要はないんだ」
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ここまでプレシーズンゲーム3試合に出場し、平均18.6分のプレータイムで15.7点、7.7リバウンド、6.7アシスト、フィールドゴール成功率73.1%と、上々のスタッツを残している。
ヤニスのほか、バム・アデバヨやアンドリュー・ウィギンズ、クレイ・トンプソン、デイビオン・ミッチェル、ティム・ハーダウェイJr.らを擁するヒートは、21日(日本時間22日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でシーズンがスタート。
昨季はふくらはぎのケガに悩まされた31歳のフォワードが、健康体を取り戻して再びゲームを支配できるのか。今季必見の選手の1人だけに、そのパフォーマンスに注目していきたい。
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