「最初の2試合でショットが決まらなかったからといって、過剰に反応する人がいるけど、まだたったの2試合だ。彼はコート上で驚異的なプレーを見せられる選手。今日のような活躍をするのは時間の問題だったんだ」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスが称賛したのは、バックコートを組む相棒のルカ・ドンチッチだ。
レブロン・ジェームズ(現フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)の退団で、名実ともにレイカーズの大黒柱となった男は、今季開幕2戦で平均25.5点、7.0リバウンド、7.0アシスト、1.50スティールを記録。しかし、フィールドゴール成功率は38.5%にとどまり、ターンオーバーも平均8.5本と多かった。
だが現地時間10月25日(日本時間26日)に敵地デルタ・センターへ乗り込んで迎えたユタ・ジャズ戦。レイカーズは第1クォーターで18点のビハインドを背負うも、ドンチッチはジャンパーや3ポイントを次々と沈め、今季リーグ初の50得点超えとなる52得点をマークし、132-123の逆転勝利でレイカーズを開幕3連勝に導いた。
38分26秒コートに立ったドンチッチは、フィールドゴール成功率56.7%(17/30)、3ポイント成功率44.4%(8/18)、フリースロー成功率90.9%(10/11)と高確率でショットを決めたほか、8リバウンド、10アシスト、2スティールと躍動した。
「彼が集中力を高めると、“ショーマンモード”に入るんだ。まるでステージに立ってパフォーマンスをしているみたいで、見ていて本当に楽しかったよ」
JJ・レディックHC(ヘッドコーチ)の言葉通り、ドンチッチは圧巻のパフォーマンスで、ジャズをねじ伏せた。
キャリア9年目を迎えた27歳のスーパースターは、自身4度目の50得点&10アシスト以上を記録。これにより、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ラッセル・ウエストブルック(元オクラホマシティ・サンダーほか)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ネイト・アーチボルド(元シンシナティ・ロイヤルズほか)を抜いてNBA歴代単独2位へ浮上。ドンチッチを上回るのはジェームズ・ハーデン(クリーブランド・キャバリアーズ/8回)のみとなっている。
ドンチッチは、アウェーで2桁ビハインドから逆転勝ちを収めたことについて「僕にとっては大きなこと」と振り返り、チームを称えた。
「僕らは強い精神力と闘志を見せることができた。アウェーゲームで20点差をつけられたら、そのまま崩れてしまってもおかしくない。それでも相手に食らいつき、互いに声を掛け合って、チームとして結束した。大きな可能性を感じさせる戦いぶりだった。チーム全員が集中力を高く保ち、逆転につなげることができたんだ」
この日のレイカーズはドンチッチのほか、リーブスが29得点、4アシスト、2ブロック、コリン・セクストンが13得点、マティス・サイブルが11得点、3スティール、ザイエア・ウィリアムズが11得点をマーク。
今後レイカーズは、27日にホームでポートランド・トレイルブレイザーズ戦、翌28日にアウェーでロサンゼルス・クリッパーズ戦が組まれている。今季初の連戦でも勝利を収め、連勝を伸ばせるか。
文●秋山裕之(フリーライター)
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レブロン・ジェームズ(現フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)の退団で、名実ともにレイカーズの大黒柱となった男は、今季開幕2戦で平均25.5点、7.0リバウンド、7.0アシスト、1.50スティールを記録。しかし、フィールドゴール成功率は38.5%にとどまり、ターンオーバーも平均8.5本と多かった。
だが現地時間10月25日(日本時間26日)に敵地デルタ・センターへ乗り込んで迎えたユタ・ジャズ戦。レイカーズは第1クォーターで18点のビハインドを背負うも、ドンチッチはジャンパーや3ポイントを次々と沈め、今季リーグ初の50得点超えとなる52得点をマークし、132-123の逆転勝利でレイカーズを開幕3連勝に導いた。
38分26秒コートに立ったドンチッチは、フィールドゴール成功率56.7%(17/30)、3ポイント成功率44.4%(8/18)、フリースロー成功率90.9%(10/11)と高確率でショットを決めたほか、8リバウンド、10アシスト、2スティールと躍動した。
「彼が集中力を高めると、“ショーマンモード”に入るんだ。まるでステージに立ってパフォーマンスをしているみたいで、見ていて本当に楽しかったよ」
JJ・レディックHC(ヘッドコーチ)の言葉通り、ドンチッチは圧巻のパフォーマンスで、ジャズをねじ伏せた。
キャリア9年目を迎えた27歳のスーパースターは、自身4度目の50得点&10アシスト以上を記録。これにより、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ラッセル・ウエストブルック(元オクラホマシティ・サンダーほか)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ネイト・アーチボルド(元シンシナティ・ロイヤルズほか)を抜いてNBA歴代単独2位へ浮上。ドンチッチを上回るのはジェームズ・ハーデン(クリーブランド・キャバリアーズ/8回)のみとなっている。
ドンチッチは、アウェーで2桁ビハインドから逆転勝ちを収めたことについて「僕にとっては大きなこと」と振り返り、チームを称えた。
「僕らは強い精神力と闘志を見せることができた。アウェーゲームで20点差をつけられたら、そのまま崩れてしまってもおかしくない。それでも相手に食らいつき、互いに声を掛け合って、チームとして結束した。大きな可能性を感じさせる戦いぶりだった。チーム全員が集中力を高く保ち、逆転につなげることができたんだ」
この日のレイカーズはドンチッチのほか、リーブスが29得点、4アシスト、2ブロック、コリン・セクストンが13得点、マティス・サイブルが11得点、3スティール、ザイエア・ウィリアムズが11得点をマーク。
今後レイカーズは、27日にホームでポートランド・トレイルブレイザーズ戦、翌28日にアウェーでロサンゼルス・クリッパーズ戦が組まれている。今季初の連戦でも勝利を収め、連勝を伸ばせるか。
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