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再起なるか?レイカーズで居場所を失ったコネクトが王者ニックスで上々の新天地デビュー<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.11.06

ニックスと2WAY契約を結ぶコネクトが、新天地初戦で10得点をマークした。(C)Getty Images

ニックスと2WAY契約を結ぶコネクトが、新天地初戦で10得点をマークした。(C)Getty Images

 今季開幕直前、ロサンゼルス・レイカーズからウェイブされる形で退団したダルトン・コネクトが、新天地で再起への第一歩を踏み出した。

 2024年のドラフト全体17位でレイカーズから指名されたコネクトは、初年度から78試合に出場し、平均19.2分のプレータイムで9.1点をマーク。デビューから14試合目(11月19日vsユタ・ジャズ)には新人タイ記録となる9本の3ポイントを含む37得点を叩き出すなど、爆発力を秘めたスコアラーとして期待された。

 しかし、25年2月のトレード報道を機にキャリアが暗転。一時は成立しかけたこのトレードは、交換相手のマーク・ウィリアムズ(当時シャーロット・ホーネッツ/現フェニックス・サンズ)の身体検査による問題で破談となったものの、以降はメンタル面の不安定さがたびたび指摘されるようになった。

 昨季は出場54試合、10.2分のプレータイムで4.2点。1年目から大きく数字を落とし、シーズン終盤はほぼ戦力外状態となっていた。

 そんな状況下で迎えた3年目の今季。開幕前日にウェイブされたコネクトは、10月23日にニューヨーク・ニックスと2WAY契約を締結し、期せずして昨季王者の一員として再出発することとなった。
 
 加入から5試合は出場機会がなかったものの、新天地デビューの時が訪れたのが11月4日のシカゴ・ブルズ戦。

 この日のニックスは第1クォーターで43-21とダブルスコアをつける会心のスタートを切り、ベンチ入りしていたコネクトにも出番が回ってきた。

 すると25歳のシューターは、第2クォーター残り2分18秒に味方のミスショットを押し込むティップインダンクで移籍後初得点。新本拠地マディソンスクエア・ガーデンで大歓声を浴びると、前半残り5秒にはニックスの前半タイ記録となる84点目の3ポイントを決め、さらにハイライトを作った。

 勢いに乗る“背番号1”は、後半も相手の速攻を阻止するブロックショットに、アリウープを演出するパス、2本のジャンパーを決めるなど攻守に躍動。16分28秒間のプレーで10得点、7リバウンド、1アシスト、1ブロック、チームは135-105で大勝と最高の初陣を飾った。

 試合後は「いつでも出られるように準備していたから、驚きはなかった」と語り、今後の活躍にも意欲を見せたコネクト。ロサンゼルスからニューヨークへ、大都市で再起を図る男のキャリア第2章に注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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