NBAは新型コロナウイルスの影響で3月11日(日本時間12日、日付は以下同)からレギュラーシーズンを中断。再開の目処はいまだ立っていないが、リーグは試合の代わりに現役選手たちによる人気バスケゲーム『NBA 2K20』のトーナメントを開催することを発表した。
本日『NBA 2K20』トーナメントの参加選手が発表され、ワシントン・ウィザーズの八村塁の出場が決定。4月3日から幕を開けるこのトーナメントは、『ESPN』による全米放送が決定している。
参加選手は以下の通り(※チーム名は略称、数字は『NBA 2K20』における現在のレーティング)
■『NBA 2K20』トーナメント 参加選手リスト(シード順)
1.ケビン・デュラント(ネッツ/96)
2.トレイ・ヤング(ホークス/90)
3.ハッサン・ホワイトサイド(ブレイザーズ/87)
4.ドノバン・ミッチェル(ジャズ/87)
5.デビン・ブッカー(サンズ/86)
6.アンドレ・ドラモンド(キャバリアーズ/85)
7.ザック・ラビーン(ブルズ/85)
8.モントレズ・ハレル(クリッパーズ/85)
9.ドマンタス・サボニス(ペイサーズ/85)
10.ディアンドレ・エイトン(サンズ/85)
11.デマーカス・カズンズ(未所属/81)
12.マイケル・ポーターJr.(ナゲッツ/81)
13.八村塁(ウィザーズ/79)
14.パトリック・ベバリー(クリッパーズ/78)
15.ハリソン・バーンズ(キングス/78)
16.デリック・ジョーンズJr.(ヒート/78)
選手たちのレーティングはシーズン中にもゲームの中で変動するのだが、まずは八村がベテランのベバリーとバーンズよりも上ということに驚く。開幕前の能力値は74で「もうちょっと上げてもいい。これから上げていきたいです」と語っていた八村だが、開幕から好プレーを披露したことで、見事数値を上げることに成功した。
なお、今回の参加選手たちのうち、オールスター選出経験があるのはデュラント、ヤング、ミッチェル、ブッカー、ドラモンド、サボニス、カズンズの7名。実績で言えばデュラントが他を圧倒していることは間違いないものの、あくまでゲームのトーナメントだけに、どんな結末を迎えるのかは気になるところ。
ここに挙げた選手たちは、3日から1位と16位、2位と15位という流れでそれぞれ1回戦を競い合い、13シードの八村は4位のミッチェルと対決する。相手が格上なのは否めないものの、八村は『NBA 2K11』からプレーし、同シリーズの大ファンだという。是非とも2月28日の試合で目の前でダンクを叩き込まれたリベンジをゲーム内で果たしてほしいものだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【八村塁PHOTO】攻守に躍動!1年目からNBAで活躍するルーキーの厳選ショット!
本日『NBA 2K20』トーナメントの参加選手が発表され、ワシントン・ウィザーズの八村塁の出場が決定。4月3日から幕を開けるこのトーナメントは、『ESPN』による全米放送が決定している。
参加選手は以下の通り(※チーム名は略称、数字は『NBA 2K20』における現在のレーティング)
■『NBA 2K20』トーナメント 参加選手リスト(シード順)
1.ケビン・デュラント(ネッツ/96)
2.トレイ・ヤング(ホークス/90)
3.ハッサン・ホワイトサイド(ブレイザーズ/87)
4.ドノバン・ミッチェル(ジャズ/87)
5.デビン・ブッカー(サンズ/86)
6.アンドレ・ドラモンド(キャバリアーズ/85)
7.ザック・ラビーン(ブルズ/85)
8.モントレズ・ハレル(クリッパーズ/85)
9.ドマンタス・サボニス(ペイサーズ/85)
10.ディアンドレ・エイトン(サンズ/85)
11.デマーカス・カズンズ(未所属/81)
12.マイケル・ポーターJr.(ナゲッツ/81)
13.八村塁(ウィザーズ/79)
14.パトリック・ベバリー(クリッパーズ/78)
15.ハリソン・バーンズ(キングス/78)
16.デリック・ジョーンズJr.(ヒート/78)
選手たちのレーティングはシーズン中にもゲームの中で変動するのだが、まずは八村がベテランのベバリーとバーンズよりも上ということに驚く。開幕前の能力値は74で「もうちょっと上げてもいい。これから上げていきたいです」と語っていた八村だが、開幕から好プレーを披露したことで、見事数値を上げることに成功した。
なお、今回の参加選手たちのうち、オールスター選出経験があるのはデュラント、ヤング、ミッチェル、ブッカー、ドラモンド、サボニス、カズンズの7名。実績で言えばデュラントが他を圧倒していることは間違いないものの、あくまでゲームのトーナメントだけに、どんな結末を迎えるのかは気になるところ。
ここに挙げた選手たちは、3日から1位と16位、2位と15位という流れでそれぞれ1回戦を競い合い、13シードの八村は4位のミッチェルと対決する。相手が格上なのは否めないものの、八村は『NBA 2K11』からプレーし、同シリーズの大ファンだという。是非とも2月28日の試合で目の前でダンクを叩き込まれたリベンジをゲーム内で果たしてほしいものだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【八村塁PHOTO】攻守に躍動!1年目からNBAで活躍するルーキーの厳選ショット!