NBAが3月11日(日本時間12日、日付は以下同)から新型コロナウイルスの影響により、レギュラーシーズンを中断してから4週間。シーズン再開に関する具体的な時期は明らかにされていないため、このまま今季が終了してしまう可能性も捨てきれない。
となると、早くも来季に向けてチームが水面下で動き出していてもおかしくはない。今季終了後のフリーエージェント戦線やトレード、ドラフトで即戦力を獲得するチームや、ヘッドコーチやフロントを入れ替えることで雰囲気が一変して上昇する可能性を持つチームも出てくるだろう。
また、ケガのため今季全休していたオールスター級の選手たちがラインナップに復帰することで、戦力増強が期待できるチームもある。ブルックリン・ネッツのケビン・デュラント、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンがその最たる例である。
そしてアキレス腱の部分断裂からジョン・ウォールが復帰するワシントン・ウィザーズもそのひとつ。選手として全盛期とも評される28歳(当時)かつ驚異的な身体能力を誇るポイントガードとして活躍していたウォールが大ケガを負ったことで、当初はどれほどの状態でコートに戻れるかどうかを不安視されたものの、チームや地元メディアが投稿しているワークアウトの映像を観ている限り、その心配は不要のようだ。
司令塔のウォール不在で迎えた今季、ウィザーズはケガ人続出やディフェンス難、勝負どころで逆転負けを喫するなど課題を抱えていたとはいえ、イースタン・カンファレンス9位の24勝40敗という成績は十分健闘したと言っていいだろう。
そんな中、ウィザーズは今年初めに行なったカロン・バトラー(元ウィザーズほか)、ウォール、ブラッドリー・ビールという豪華な3ショットによる対談を公式Twitterアカウントへ投稿。スコアラー、プレーメーカーとして成長を遂げたビールと、オールスター常連の司令塔ウォールによるデュオ再結成について、大きな期待が持てる状態となっている。
となると、早くも来季に向けてチームが水面下で動き出していてもおかしくはない。今季終了後のフリーエージェント戦線やトレード、ドラフトで即戦力を獲得するチームや、ヘッドコーチやフロントを入れ替えることで雰囲気が一変して上昇する可能性を持つチームも出てくるだろう。
また、ケガのため今季全休していたオールスター級の選手たちがラインナップに復帰することで、戦力増強が期待できるチームもある。ブルックリン・ネッツのケビン・デュラント、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンがその最たる例である。
そしてアキレス腱の部分断裂からジョン・ウォールが復帰するワシントン・ウィザーズもそのひとつ。選手として全盛期とも評される28歳(当時)かつ驚異的な身体能力を誇るポイントガードとして活躍していたウォールが大ケガを負ったことで、当初はどれほどの状態でコートに戻れるかどうかを不安視されたものの、チームや地元メディアが投稿しているワークアウトの映像を観ている限り、その心配は不要のようだ。
司令塔のウォール不在で迎えた今季、ウィザーズはケガ人続出やディフェンス難、勝負どころで逆転負けを喫するなど課題を抱えていたとはいえ、イースタン・カンファレンス9位の24勝40敗という成績は十分健闘したと言っていいだろう。
そんな中、ウィザーズは今年初めに行なったカロン・バトラー(元ウィザーズほか)、ウォール、ブラッドリー・ビールという豪華な3ショットによる対談を公式Twitterアカウントへ投稿。スコアラー、プレーメーカーとして成長を遂げたビールと、オールスター常連の司令塔ウォールによるデュオ再結成について、大きな期待が持てる状態となっている。