4月14日(日本時間15日)、ワシントン・ウィザーズが公式ツイッターアカウントにて、八村塁のライブインタビューを行なった。
事前にファンから質問を募集し、英語と日本語で合計40分近くのインタビューに応じた八村は、新型コロナウイルスの影響によりシーズンが中断している現状についてコメント。「まずウェイトをやっています。エキササイズバイクもあるので、それを使ってます。チームとしては『Zoom』を使って、グループワークアウトをしています」と話し、自身としては「ボールハンドリングの練習もやっています。ジムに行けるわけではないので、やれる限りのことをやっています」とトレーニング内容を明かした。
チームでのグループワークアウトについては「ワークアウトも大事ですが、チームメートと話すいい機会です。『Zoom』を通して皆に会えてすごくいいですね。いろんな話題で盛り上がって、楽しんでます」と笑顔を交えて話していた。
今季、NBAデビューを飾った八村は、41試合に出場し、ここまで平均13.4点、6.0リバウンド、1.7アシストを記録している。主にパワーフォワードとしての先発が続いているが、先日エースのブラッドリー・ビールが『ESPN』のザック・ロウ記者とのポッドキャストで、「八村は3番(スモールフォワード)でもっとプレーできるんじゃないか」と語っていたことを受け、「2年目はもっと3番をやってみたいか?」と質問されると、自身の見解を述べた。
「僕の長所はミスマッチを生かせることだと思っています。今は主に4番(パワーフォワード)ですが、小柄な相手であればペイント内でフィジカルに行きますし、大きな相手だったらスピードを生かして抜くことができると思います」
自身のポジションについてそう切り返した八村は、「3番と4番はあまり変わらないような気もします」とも加えた。今季のウィザーズは、試合の途中でセンターのトーマス・ブライアント(またはモリッツ・ヴァグナー)とパワーフォワードのダービス・ベルターンスに八村を入れたビッグラインナップをしく場面が何度かあったものの、フォワードの2人(ベルターンスと八村)は交互にスイッチするなど、あくまで相手と試合状況による限定的なものだった。その上で八村は、「チームが僕に3番をやってほしいなら当然やりますし、4番でも5番でも、何でもやります」と頼もしく語った。
また、「NBAのプレースタイルとライフスタイルに慣れるのに最も難しかった部分は?」という質問には「慣れてはきましたが、コート上ではスペーシング(が今の課題)です。でもそこは経験を積めば問題ないと思ってます。オフコートでは、ほかのことに時間を取られないことですね。日本中が注目してくれています。それはとてもありがたいことですが、まずは自分のプレーに集中することが重要。大学とは違って、プロではスポンサー契約をしたり、いろいろなことをするチャンスがあります。ですが、自分の本職はバスケ選手であることを絶対に忘れてはいけない。いろんなことで時間がなくなったりしますが、自分でコントロールできることをしっかりと管理することです」と返した。
事前にファンから質問を募集し、英語と日本語で合計40分近くのインタビューに応じた八村は、新型コロナウイルスの影響によりシーズンが中断している現状についてコメント。「まずウェイトをやっています。エキササイズバイクもあるので、それを使ってます。チームとしては『Zoom』を使って、グループワークアウトをしています」と話し、自身としては「ボールハンドリングの練習もやっています。ジムに行けるわけではないので、やれる限りのことをやっています」とトレーニング内容を明かした。
チームでのグループワークアウトについては「ワークアウトも大事ですが、チームメートと話すいい機会です。『Zoom』を通して皆に会えてすごくいいですね。いろんな話題で盛り上がって、楽しんでます」と笑顔を交えて話していた。
今季、NBAデビューを飾った八村は、41試合に出場し、ここまで平均13.4点、6.0リバウンド、1.7アシストを記録している。主にパワーフォワードとしての先発が続いているが、先日エースのブラッドリー・ビールが『ESPN』のザック・ロウ記者とのポッドキャストで、「八村は3番(スモールフォワード)でもっとプレーできるんじゃないか」と語っていたことを受け、「2年目はもっと3番をやってみたいか?」と質問されると、自身の見解を述べた。
「僕の長所はミスマッチを生かせることだと思っています。今は主に4番(パワーフォワード)ですが、小柄な相手であればペイント内でフィジカルに行きますし、大きな相手だったらスピードを生かして抜くことができると思います」
自身のポジションについてそう切り返した八村は、「3番と4番はあまり変わらないような気もします」とも加えた。今季のウィザーズは、試合の途中でセンターのトーマス・ブライアント(またはモリッツ・ヴァグナー)とパワーフォワードのダービス・ベルターンスに八村を入れたビッグラインナップをしく場面が何度かあったものの、フォワードの2人(ベルターンスと八村)は交互にスイッチするなど、あくまで相手と試合状況による限定的なものだった。その上で八村は、「チームが僕に3番をやってほしいなら当然やりますし、4番でも5番でも、何でもやります」と頼もしく語った。
また、「NBAのプレースタイルとライフスタイルに慣れるのに最も難しかった部分は?」という質問には「慣れてはきましたが、コート上ではスペーシング(が今の課題)です。でもそこは経験を積めば問題ないと思ってます。オフコートでは、ほかのことに時間を取られないことですね。日本中が注目してくれています。それはとてもありがたいことですが、まずは自分のプレーに集中することが重要。大学とは違って、プロではスポンサー契約をしたり、いろいろなことをするチャンスがあります。ですが、自分の本職はバスケ選手であることを絶対に忘れてはいけない。いろんなことで時間がなくなったりしますが、自分でコントロールできることをしっかりと管理することです」と返した。