かつてボストン・セルティックスなどで活躍したレジェンドであり、現在は『ESPN』のアナリストを務めるポール・ピアースが、5月20日(日本時間21日、日付は以下同)に同局の番組『NBA Countdown』にリモート出演。自身の選ぶ歴代選手ベスト5について言及したが、その人選と理由が波紋を呼んでいる。
これは人によって意見が分かれる難しいテーマであり、議論し尽くしたところで万人が納得する答えは出ないだろう。ただ、間違いなく名前が挙がるであろう選手もいる。そんななかでピアースは、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)、ビル・ラッセル(元セルティックス)、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)、コビー・ブライアント(元レイカーズ)の5人を選んだ。
この回答に対し、出演者の1人であるジェイ・ウィリアムズ(元ニュージャージー/現ブルックリン・ネッツほか)は「レブロン(ジェームズ/現レイカーズ)は?」と質問。"間違いなく名前が挙がるであろう選手"のレブロンが選外だったため、当然の反応と言える。するとピアースはこう答えた。
「ゼロから組織を作り上げるために、レブロンが何をしたんだ?俺はそういった選手をトップ5として選んだ。ビル・ラッセルはボストンという組織を築き上げたし、カリームやマジック、ジョーダン、ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)、コビー、(ラリー)バード(元セルティックス)もそう。彼らは組織を作り、伝統を受け継いでいった、歴代トップ10の選手たちだ」
さらに「レブロンはマイアミ(ヒート)で(ほかのスーパースターと)チームを組んだ。クリーブランド(キャバリアーズ)に戻っても同じ。そしてすでに伝統のあるレイカーズに移籍したんだ」と発言。フランチャイズビルダーになろうとせず、移籍を繰り返しスター選手と手を組んでばかりいたことが選外の大きな理由のようだ。
これは人によって意見が分かれる難しいテーマであり、議論し尽くしたところで万人が納得する答えは出ないだろう。ただ、間違いなく名前が挙がるであろう選手もいる。そんななかでピアースは、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)、ビル・ラッセル(元セルティックス)、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)、コビー・ブライアント(元レイカーズ)の5人を選んだ。
この回答に対し、出演者の1人であるジェイ・ウィリアムズ(元ニュージャージー/現ブルックリン・ネッツほか)は「レブロン(ジェームズ/現レイカーズ)は?」と質問。"間違いなく名前が挙がるであろう選手"のレブロンが選外だったため、当然の反応と言える。するとピアースはこう答えた。
「ゼロから組織を作り上げるために、レブロンが何をしたんだ?俺はそういった選手をトップ5として選んだ。ビル・ラッセルはボストンという組織を築き上げたし、カリームやマジック、ジョーダン、ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)、コビー、(ラリー)バード(元セルティックス)もそう。彼らは組織を作り、伝統を受け継いでいった、歴代トップ10の選手たちだ」
さらに「レブロンはマイアミ(ヒート)で(ほかのスーパースターと)チームを組んだ。クリーブランド(キャバリアーズ)に戻っても同じ。そしてすでに伝統のあるレイカーズに移籍したんだ」と発言。フランチャイズビルダーになろうとせず、移籍を繰り返しスター選手と手を組んでばかりいたことが選外の大きな理由のようだ。