ＮＢＡワシントン・ウィザーズに所属する八村塁が、彼のこだわりがぎっしり詰まった自宅の様子を公開した。

　これは、世界67か国300店舗を展開する北欧デンマーク発祥のインテリアブランド「BoConcept」（ボーコンセプト）がトータルプロデュースしたコラボプロジェクトによるもの。

「昔、友人の家で見つけたBoConceptの家具がとても格好良くて」という八村の言葉からスタートしたという本プロジェクトでは、自身の家や物を選ぶ際のこだわりや思いを共有しながら理想の部屋を構築。米国ワシントンＤＣで暮らす自宅の家具を、すべて同ブランドで揃えた“夢の空間”をお披露目した。

　５月13日より公開されたBoConcept公式の動画では、八村本人がこだわりのポイントを解説。「僕は服でも車でも（ほかの）物でもそうなんですけど、シンプルなものが好きで」と語るように、広々としたリビングにはモノトーン調で統一された家具が並ぶ。その上で「BoConcept」の魅力として、「シンプルな中にも格好良さやクールさがあったりする物が好き」と、自慢のソファーやダイニングテーブルを紹介している。
  　なかでも八村のお気に入りの場所が、自身が契約するジョーダンブランドのスニーカーが飾られたシュークローゼットだ。

「自分の好きな物だけを入れる大きな部屋を持つのが夢でした。小さい頃からジョーダンブランドが好きで、部屋を選ぶ時はたくさんの同ブランドの靴が収納できるような間取りを選びました」との言葉通り、クローゼット内の棚にはジョーダンブランドの過去の名作から最新モデルまでが収められ、まるでスニーカーショップのような空間となっている。

　またその棚にも工夫があるようで、「僕の靴のサイズだと普通の棚には入らないので、インテリアデザイナーと相談して、靴がゆったりと飾れるようにオリジナルで作ってもらいました」とコメント。「椅子に座って、鏡を見て、今日はどの靴を履こうかと決めています。僕が自然でいられる空間です！」と語った。

　今回、八村の自宅を彩った同ブランドの商品は、「BoConcept」の公式サイトにて確認することができる。世界最高峰の舞台で戦うＮＢＡプレーヤーは、こだわりのアイテムとともにリラックスした時間を送れそうだ。

構成●ダンクシュート編集部

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