FIBAワールドカップ・1次ラウンド/9月5日(木)
日本 45-98 アメリカ
アメリカとのワールドカップ1次ラウンド第3戦で、45-98と大敗を喫した日本代表。渡邊雄太が試合後、フジテレビのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
「完敗だった。チームとして何もできなかったし、アメリカの強さを思い知らされた」
その渡邊の言葉が、試合のすべてを物語っていた。日本はアメリカの強固なディフェンスの前に屈し、フィールドゴール成功率は27.4%(17/62)と大きく低迷。「リングから逃げて外でボールを回してしまい、向こうの思う壺にハマってしまった。プレッシャーにやられてターンオーバーから速攻を出される形も多かった」と話したように、インサイドにボールを入れることすら許されず、ペリメーター付近でのパス回しを余儀なくされ、難しいシュートやターンオーバーを連発した。 チームオフェンスが機能しなかったことで、日本の攻撃は個人技頼みに。「リングにアタックすればファウルをもらえるシーンが何度もあった。その気持ちを忘れちゃいけないと思う」と語った渡邊も、積極的にドライブを仕掛け6本のフリースローを獲得した。
「この試合で終わったわけじゃない。今日は完敗で悔しい終わり方になったけど、気持ち切り替えて次のラウンドに臨めたらと思う」
日本代表のワールドカップも残すところあと2戦。ニュージーランド、そしてモンテネグロとどちらも一筋縄ではいかない相手だが、まずは1勝をあげてほしいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
日本 45-98 アメリカ
アメリカとのワールドカップ1次ラウンド第3戦で、45-98と大敗を喫した日本代表。渡邊雄太が試合後、フジテレビのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
「完敗だった。チームとして何もできなかったし、アメリカの強さを思い知らされた」
その渡邊の言葉が、試合のすべてを物語っていた。日本はアメリカの強固なディフェンスの前に屈し、フィールドゴール成功率は27.4%(17/62)と大きく低迷。「リングから逃げて外でボールを回してしまい、向こうの思う壺にハマってしまった。プレッシャーにやられてターンオーバーから速攻を出される形も多かった」と話したように、インサイドにボールを入れることすら許されず、ペリメーター付近でのパス回しを余儀なくされ、難しいシュートやターンオーバーを連発した。 チームオフェンスが機能しなかったことで、日本の攻撃は個人技頼みに。「リングにアタックすればファウルをもらえるシーンが何度もあった。その気持ちを忘れちゃいけないと思う」と語った渡邊も、積極的にドライブを仕掛け6本のフリースローを獲得した。
「この試合で終わったわけじゃない。今日は完敗で悔しい終わり方になったけど、気持ち切り替えて次のラウンドに臨めたらと思う」
日本代表のワールドカップも残すところあと2戦。ニュージーランド、そしてモンテネグロとどちらも一筋縄ではいかない相手だが、まずは1勝をあげてほしいところだ。
構成●ダンクシュート編集部