6月23日(日本時間24日、日付は以下同)、現役時代にゴールデンステイト・ウォリアーズやマイアミ・ヒートなどで活躍したティム・ハーダウェイが『95.7 The Game』のラジオ番組“Bonta, Steiny & Guru”へ出演した。
ハーダウェイは1980年代終盤から2000年代序盤にかけ、“キラークロスオーバー”というリーサルウェポンと、思い切りのいい3ポイントを武器に活躍してきた超攻撃型ポイントガード。キャリア平均17.7点、8.2アシスト、1.6スティールを誇り、オールスターとオールNBAチームにそれぞれ5度選ばれた実績を持つ。
そのハーダウェイは、今季途中にトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからウォリアーズへ加入したアンドリュー・ウィギンズについて「(彼は)多くの面で助けることができるだろう。皆が思っているよりも、いろんなことができる選手なんだ」と切り出し、こう続けた。
「ウォリアーズにとっては最高のトレードだった。ウィギンズ自身が3番手あるいは4番手でいられるチームを求めていたからだ。自身が1、2番手になるチームには行きたくなかったはずだ。ものすごいプレッシャーがのしかかってくるからね。彼はプレッシャーから解放された環境で、楽しんでバスケットボールをプレーしたいのさ」
今季リーグワーストの15勝50敗(勝率23.1%)に終わったウォリアーズで、ウィギンズは12試合に出場して平均19.4点、4.6リバウンド、3.6アシスト、1.3スティール、1.4ブロックというオールラウンドな成績を残した。
2014年のドラフトでクリーブランド・キャバリアーズから1位指名を受けたスウィングマンは、同年夏にトレードでウルブズへ移籍。ルーキーシーズンに平均16.9点、4.6リバウンド、2.1アシストを残して新人王に輝いた実績を持つ。
キャリア3年目となった16-17シーズンには自己最高の平均23.6点をマークしたものの、昨季開幕前にはジミー・バトラー(現マイアミ・ヒート)からプレーへの情熱やディフェンスなどの取り組みについて批判を浴びていた。
「このチームであれば、彼は楽しんでプレーできるだろう。きっと素晴らしいプレーを見せてくれるさ」とハーダウェイが口にしたように、ウォリアーズにはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンという強固な基盤がいる。ウルブズ時代、オフェンスでは1、2番手を担ったが、新天地ではカリー、トンプソンに次ぐ3番手という環境にある。
ハーダウェイは1980年代終盤から2000年代序盤にかけ、“キラークロスオーバー”というリーサルウェポンと、思い切りのいい3ポイントを武器に活躍してきた超攻撃型ポイントガード。キャリア平均17.7点、8.2アシスト、1.6スティールを誇り、オールスターとオールNBAチームにそれぞれ5度選ばれた実績を持つ。
そのハーダウェイは、今季途中にトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからウォリアーズへ加入したアンドリュー・ウィギンズについて「(彼は)多くの面で助けることができるだろう。皆が思っているよりも、いろんなことができる選手なんだ」と切り出し、こう続けた。
「ウォリアーズにとっては最高のトレードだった。ウィギンズ自身が3番手あるいは4番手でいられるチームを求めていたからだ。自身が1、2番手になるチームには行きたくなかったはずだ。ものすごいプレッシャーがのしかかってくるからね。彼はプレッシャーから解放された環境で、楽しんでバスケットボールをプレーしたいのさ」
今季リーグワーストの15勝50敗(勝率23.1%)に終わったウォリアーズで、ウィギンズは12試合に出場して平均19.4点、4.6リバウンド、3.6アシスト、1.3スティール、1.4ブロックというオールラウンドな成績を残した。
2014年のドラフトでクリーブランド・キャバリアーズから1位指名を受けたスウィングマンは、同年夏にトレードでウルブズへ移籍。ルーキーシーズンに平均16.9点、4.6リバウンド、2.1アシストを残して新人王に輝いた実績を持つ。
キャリア3年目となった16-17シーズンには自己最高の平均23.6点をマークしたものの、昨季開幕前にはジミー・バトラー(現マイアミ・ヒート)からプレーへの情熱やディフェンスなどの取り組みについて批判を浴びていた。
「このチームであれば、彼は楽しんでプレーできるだろう。きっと素晴らしいプレーを見せてくれるさ」とハーダウェイが口にしたように、ウォリアーズにはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンという強固な基盤がいる。ウルブズ時代、オフェンスでは1、2番手を担ったが、新天地ではカリー、トンプソンに次ぐ3番手という環境にある。