8月12日(日本時間13日、日付は以下同)、NBAはシーディングゲーム(順位決定戦)4試合が行なわれた。このうち3試合でイースタン・カンファレンスのチームが戦い、イースト5位のインディアナ・ペイサーズが108-104でヒューストン・ロケッツに勝利。ペイサーズと順位を争う4位のマイアミ・ヒートは115-116でオクラホマシティ・サンダーに、6位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズも121-125でトロント・ラプターズに敗れた。
この結果により、イースタン・カンファレンスは17日から開催予定のプレーオフ1回戦の4カードが決定した。それぞれの組み合わせと展望は以下の通り(チーム名は略称、成績は12日終了時点)。
■イースタン・カンファレンス プレーオフ1回戦の対戦カード
バックス(1位/56勝16敗)×マジック(8位/32勝40敗)
ラプターズ(2位/52勝19敗)×ネッツ(7位/35勝36敗)
セルティックス(3位/48勝23敗)×シクサーズ(6位/42勝30敗)
ヒート(4or5位/44勝28敗)×ペイサーズ(4or5位/44勝28敗)
2年連続でリーグトップに立ったバックスは、今季4戦全勝と相性のいいマジックと対決。大黒柱のヤニス・アデトクンボが11日のウィザーズ戦でヘッドバットをお見舞いして一発退場となったが、1試合の出場停止処分にとどまったことで、プレーオフは初戦から出場できる見込みだ。マジックとしては1勝できれば御の字か。
昨季の覇者ラプターズはネッツと相まみえる。今季は2月12日の試合で唯一敗れているものの、その試合で17得点、9アシストをあげたスペンサー・ディンウィディーは第二幕でプレーしていない。現在主軸を務めるキャリス・ルバートとジョー・ハリスを徹底的に抑えれば、難なく1回戦を突破できるだろう。
セルティックスは第6シードのシクサーズと激突。シーズン中の対戦ではシクサーズが3勝1敗と勝ち越しているものの、プレーオフでは様相が一変しそう。というのも、シクサーズはベン・シモンズが5日の試合で左ヒザを痛め、その後バブルを離脱して手術を行なったため今季残り試合は全休が濃厚。12日のラプターズ戦で左足首のケガから復帰したジョエル・エンビードも、この試合の前半に今度は右手首を負傷して途中退場。プレーオフに出場できたとしても、ベストパフォーマンスを見せられるかは微妙なところだ。
この結果により、イースタン・カンファレンスは17日から開催予定のプレーオフ1回戦の4カードが決定した。それぞれの組み合わせと展望は以下の通り(チーム名は略称、成績は12日終了時点)。
■イースタン・カンファレンス プレーオフ1回戦の対戦カード
バックス(1位/56勝16敗)×マジック(8位/32勝40敗)
ラプターズ(2位/52勝19敗)×ネッツ(7位/35勝36敗)
セルティックス(3位/48勝23敗)×シクサーズ(6位/42勝30敗)
ヒート(4or5位/44勝28敗)×ペイサーズ(4or5位/44勝28敗)
2年連続でリーグトップに立ったバックスは、今季4戦全勝と相性のいいマジックと対決。大黒柱のヤニス・アデトクンボが11日のウィザーズ戦でヘッドバットをお見舞いして一発退場となったが、1試合の出場停止処分にとどまったことで、プレーオフは初戦から出場できる見込みだ。マジックとしては1勝できれば御の字か。
昨季の覇者ラプターズはネッツと相まみえる。今季は2月12日の試合で唯一敗れているものの、その試合で17得点、9アシストをあげたスペンサー・ディンウィディーは第二幕でプレーしていない。現在主軸を務めるキャリス・ルバートとジョー・ハリスを徹底的に抑えれば、難なく1回戦を突破できるだろう。
セルティックスは第6シードのシクサーズと激突。シーズン中の対戦ではシクサーズが3勝1敗と勝ち越しているものの、プレーオフでは様相が一変しそう。というのも、シクサーズはベン・シモンズが5日の試合で左ヒザを痛め、その後バブルを離脱して手術を行なったため今季残り試合は全休が濃厚。12日のラプターズ戦で左足首のケガから復帰したジョエル・エンビードも、この試合の前半に今度は右手首を負傷して途中退場。プレーオフに出場できたとしても、ベストパフォーマンスを見せられるかは微妙なところだ。