9月6日(日本時間7日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズはヒューストン・ロケッツとのウエスタン・カンファレンス・セミファイナル第2戦に臨み、117-109で勝利し、シリーズ戦績を1勝1敗のタイとした。
シリーズ初戦に敗戦後、レブロン・ジェームズはロケッツが繰り出すスモールボールに「相手の持つスピードをシミュレートするなんて無理だ」と話していたものの、この試合では「第1戦から俺たちはアジャストできた」と手応えを感じていた。
この試合でレブロンは28得点、11リバウンド、9アシスト、4スティール、2ブロックと獅子奮迅の働きを見せ、相棒のアンソニー・デイビスも34得点、10リバウンド、4アシストと爆発。
さらにマーキーフ・モリスが4本(4/5)の3ポイントを含む16得点、5リバウンド、カイル・クーズマが13得点、6リバウンド、ダニー・グリーンが9得点、3アシストと続いた。
ただこの試合で最もアジャストに成功したのはラジョン・ロンドだろう。7月中旬に右手親指を骨折し、ロケッツとの初戦がプレーオフ初出場となったベテランは8得点、3リバウンド、4アシストをマーク。だがターンオーバーを4度犯し、出場時間帯における±は-10を記録していた。
それでもフランク・ヴォーゲル・ヘッドコーチが「ラジョンはリーグで最もスマートな選手の1人で、コートにいれば選手たちのIQが上がる。彼は確実にこのチームを助けてくれるだろう」と話せば、デイビスも「彼はゲームについても多くのことを知っている。順応するまで、多くの時間を要するとは思わないね。今日もいくつかいいショットを決めていたし、このチームにいいプレーももたらしてくれた」と期待を寄せていた。
優れたプレーメーカーのロンドが復帰することで、デイビスは「レブロンを休ませることができる」というメリットがあると指摘する一方、3月中旬のシーズン中断以降、コートから離れていたため「チームに順応して、本来あるべきコンディションへと戻ることが必要」と話していた。
だがキャリア14年目の司令塔は中1日で見事にアジャストしてみせた。昨日の第2戦で約29分間プレーしたロンドは、10得点、3リバウンド、9アシスト、5スティール、ターンオーバーを1本に抑え、出場時間帯における±で両チームトップの+28を叩き出し、チームを勝利に導いたのだ。
シリーズ初戦に敗戦後、レブロン・ジェームズはロケッツが繰り出すスモールボールに「相手の持つスピードをシミュレートするなんて無理だ」と話していたものの、この試合では「第1戦から俺たちはアジャストできた」と手応えを感じていた。
この試合でレブロンは28得点、11リバウンド、9アシスト、4スティール、2ブロックと獅子奮迅の働きを見せ、相棒のアンソニー・デイビスも34得点、10リバウンド、4アシストと爆発。
さらにマーキーフ・モリスが4本(4/5)の3ポイントを含む16得点、5リバウンド、カイル・クーズマが13得点、6リバウンド、ダニー・グリーンが9得点、3アシストと続いた。
ただこの試合で最もアジャストに成功したのはラジョン・ロンドだろう。7月中旬に右手親指を骨折し、ロケッツとの初戦がプレーオフ初出場となったベテランは8得点、3リバウンド、4アシストをマーク。だがターンオーバーを4度犯し、出場時間帯における±は-10を記録していた。
それでもフランク・ヴォーゲル・ヘッドコーチが「ラジョンはリーグで最もスマートな選手の1人で、コートにいれば選手たちのIQが上がる。彼は確実にこのチームを助けてくれるだろう」と話せば、デイビスも「彼はゲームについても多くのことを知っている。順応するまで、多くの時間を要するとは思わないね。今日もいくつかいいショットを決めていたし、このチームにいいプレーももたらしてくれた」と期待を寄せていた。
優れたプレーメーカーのロンドが復帰することで、デイビスは「レブロンを休ませることができる」というメリットがあると指摘する一方、3月中旬のシーズン中断以降、コートから離れていたため「チームに順応して、本来あるべきコンディションへと戻ることが必要」と話していた。
だがキャリア14年目の司令塔は中1日で見事にアジャストしてみせた。昨日の第2戦で約29分間プレーしたロンドは、10得点、3リバウンド、9アシスト、5スティール、ターンオーバーを1本に抑え、出場時間帯における±で両チームトップの+28を叩き出し、チームを勝利に導いたのだ。