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NBA

「俺は“6フィートのシャック”」アイバーソンが、ジョーダン相手のクロスオーバー、そして“ルーまたぎ事件”を回顧

ダンクシュート編集部

2020.09.07

アイバーソンがルー(右)を跨いだ事件は「決して敬意を欠いたわけではない」という。(C)Getty Images

アイバーソンがルー(右)を跨いだ事件は「決して敬意を欠いたわけではない」という。(C)Getty Images

 かつてフィラデルフィア・セブンティシクサーズなどで活躍したアレン・アイバーソンは、183cm・75㎏という小柄な体格ながらも、果敢なドライブから得点を量産した殿堂入りスコアラーだ。「大事なのは身体のサイズじゃない。“ハートのサイズ”だ」という名言は有名であり、また数々の印象的なシーンをNBA史に刻んでいる。

 そのなかでも今なお語り継がれている名場面がふたつ。“神様”マイケル・ジョーダンを手玉に取ったクロスオーバー、そしてロサンゼルス・レイカーズとの2001年ファイナル第1戦で、鮮やかなステップバックジャンパーを決めた後に倒れ込んだタロン・ルーをまたいで自陣に戻った姿だ。

 これについてアイバーソンは、ヒップホップMCであるファット・ジョーの『The Fat Joe Show』に出演した際に「(クロスオーバーの)ハイライトを見た時の本音を聞かせてくれ」と言われ、ルーキーイヤーだった1996-97シーズンのシカゴ・ブルズ戦で、鋭いクロスオーバーでジョーダンのマークを振り切ってジャンパーを決めたシーンをこう振り返った。
 
「何もないさ。周囲が騒ぎ立てるまでね。俺はただプレーしていただけだ。コート上では戦争だった。今までで最も偉大な選手と対峙していたんだからね」

 ただ、アイバーソンはジョーダンのようなレジェンドたちにリスペクトを表わしつつも、自分は“アンストッパブル”だと信じていたという。

「もしレジェントたちと対戦することになっても、無礼な態度を取るつもりはない。だが、試合でプレーする限り、俺は自分のベストを尽くす。マイク(ジョーダン)からは本当に多くを学んだ。俺は彼のようになりたかったからね。俺は映像を観て、自分を6フィートのシャキール・オニール(元レイカーズほか)だと思っていた。支配的な選手だとね」

 現役時代、“ハートのサイズで勝負だ”と大男たちに戦いを挑み続けたアイバーソンは、身長216cmを誇る怪物センターの名前を引き合いに出し、自分を“小さいシャック”だと思って全身全霊をかけてプレーしていたと明かしている。
 
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ルーをまたいだシーンについても回顧

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