9月10日(日本時間11日)、NBAプレーオフのウエスタン・カンファレンス準決勝、ロサンゼルス・レイカーズ(第1シード)対ヒューストン・ロケッツ(第5シード)の第4戦が行なわれ、レイカーズが110-100で勝利。シリーズの戦績を3勝1敗とし、カンファレンス決勝進出に王手をかけた。
序盤から主導権を握ったレイカーズは、第1クォーターを26-22とリード。続く第2クォーターには3ポイントや速攻などでさらにリードを拡大させ、57-41で前半を終えた。後半も大半で危なげない戦いを見せ、終盤こそロケッツの猛追にあったものの、最後はレブロン・ジェームズがとどめのアリウープを叩き込み引導を渡した。
試合を通じてゴール下を支配したレイカーズは、チーム全体のリバウンド数で52-26とロケッツを圧倒。アンソニー・デイビスが29得点、12リバウンド、2ブロックでチームを牽引したほか、レブロンが16得点、15リバウンド、9アシスト。ベンチから16得点を供給したアレックス・カルーソや11得点、10リバウンド、8アシストをあげたラジョン・ロンドなど、計6人が2桁得点とバランスの良い攻撃を展開した。
また、守備でも相手エースのジェームズ・ハーデンに対して効果的にダブルチームを仕掛けるなど、オフェンス巧者のロケッツに自由を許さず。相手のフィールドゴール成功率を43.1%(28/65)に封じ、試合を優位に進めた。
敗れたロケッツはハーデンがフィールドゴール成功2本の21得点に封じられたほか、25得点をあげたラッセル・ウエストブルックもターンオーバーが目立った。試合終盤に5点差まで迫る粘りを見せたものの、序盤のビハインドが響き、第2戦から3連敗と後がない状況に立たされている。
第5戦は2日後の12日(同13日)に行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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序盤から主導権を握ったレイカーズは、第1クォーターを26-22とリード。続く第2クォーターには3ポイントや速攻などでさらにリードを拡大させ、57-41で前半を終えた。後半も大半で危なげない戦いを見せ、終盤こそロケッツの猛追にあったものの、最後はレブロン・ジェームズがとどめのアリウープを叩き込み引導を渡した。
試合を通じてゴール下を支配したレイカーズは、チーム全体のリバウンド数で52-26とロケッツを圧倒。アンソニー・デイビスが29得点、12リバウンド、2ブロックでチームを牽引したほか、レブロンが16得点、15リバウンド、9アシスト。ベンチから16得点を供給したアレックス・カルーソや11得点、10リバウンド、8アシストをあげたラジョン・ロンドなど、計6人が2桁得点とバランスの良い攻撃を展開した。
また、守備でも相手エースのジェームズ・ハーデンに対して効果的にダブルチームを仕掛けるなど、オフェンス巧者のロケッツに自由を許さず。相手のフィールドゴール成功率を43.1%(28/65)に封じ、試合を優位に進めた。
敗れたロケッツはハーデンがフィールドゴール成功2本の21得点に封じられたほか、25得点をあげたラッセル・ウエストブルックもターンオーバーが目立った。試合終盤に5点差まで迫る粘りを見せたものの、序盤のビハインドが響き、第2戦から3連敗と後がない状況に立たされている。
第5戦は2日後の12日(同13日)に行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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