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NBA

コビー追悼の“ブラックマンバ”ジャージーで王座を掴みにいくレイカーズ。過去の着用ゲームで起きた奇跡とは?

ダンクシュート編集部

2020.10.09

“ブラックマンバ”ジャージーで挑んだファイナル第2戦。第3Q残り8分24秒にレブロンがチームの81点目を決める。(C)Getty Images

“ブラックマンバ”ジャージーで挑んだファイナル第2戦。第3Q残り8分24秒にレブロンがチームの81点目を決める。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートによるNBAファイナルは、ここまで4試合を終えて3勝1敗。レイカーズが10年ぶりの栄冠に王手をかけている。

 優勝がかかる第5戦で、レイカーズは“ブラックマンバ”ジャージーで臨むことを発表。“ブラックマンバ”ジャージーとは、チームのレジェンドである故コビー・ブライアントが現役引退後にデザインを手掛けたユニフォーム。コビーのニックネーム“ブラックマンバ”(世界最強の毒蛇)を模した黒を基調としたデザインで、彼の死後は、ともに亡くなった娘のジアナさんの背番号2が入ったハートマークのパッチが右肩部分に付けられている。

 今季、レイカーズはプレーオフ4試合でこのユニフォームを着用しており、すべての試合で勝利。また、そのうちの2試合でコビーにまつわる“奇跡”が起こり、話題となっている。

 1度目の奇跡は8月24日に行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズとのファーストラウンド第4戦。コビーが現役時代につけていた背番号『8』と『24』にちなみ、“マンバ・デイ”と命名されたこの一戦、レイカーズは開始から次々と得点を奪いリードを広げる。そして第1クォーター残り4分58秒にケンテイビアス・コールドウェル・ポープがレイアップを決めると、試合のスコアは偶然にも『24-8』に。このスコアを目にしたレブロン・ジェームズは「OK、彼はここにいる」と思ったと、試合後に語っている。
 
 2度目の奇跡はNBAファイナル第2戦。ヒートを相手に初戦を飾ったレイカーズは、“ブラックマンバ”ジャージーで望んだこの試合もリードを奪って前半を終える。迎えた後半、第3クォーター残り『8分24秒』にレブロンが速攻からファウルを受けながらレイアップを決めると、試合のスコアは『81』-64に。『81』点とはNBAファンなら誰もが知る、2006年にコビーが打ち立てたリーグ史上2位の大記録だ。

 1度ならず2度もコビーにまつわる奇跡のリンクが起こり、レイカーズの公式Twitterも試合後にこの場面を紹介。もちろん両チームの選手たちによる真剣勝負の中での出来事で、偶然と言ってしまえばそれまでだが、前述のレブロンのコメントのように多くのファンが天国へと旅立ったレジェンドの存在を感じたに違いない。

 そのコビーを中心に頂点に立った2010年以来、10年ぶりの王座返り咲きがかかった次戦。「彼のレガシーを継ぐ」と語ったレブロンを筆頭としたレイカーズが、“ブラックマンバ”ジャージーをまとってトロフィーを掲げるのか。注目の大一番は10月9日(日本時間10日)に行なわれる。

構成●ダンクシュート編集部

【PHOTO】35歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
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【動画】“ブラックマンバ”ジャージーの奇跡。レイカーズ公式が紹介したファイナル第2戦の場面がこちら

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