2000-01シーズンから幕を開けた21世紀のNBAは、今季で節目となる20シーズン目を終えようとしている。これまで19ものチャンピオンチームが生まれ、今季のファイナルは第5戦終了時点でロサンゼルス・レイカーズが3勝2敗でマイアミ・ヒートに王手をかけている。
そんな中、10月9日(日本時間10日、日付は以下同)に“スポーツガイ”として知られるビル・シモンズのポッドキャスト番組に『ESPN』のザック・ロウ記者が参加し、21世紀にNBAで優勝したベストチームをセレクトし、8チームによる仮想トーナメントを断行。
まずはこのトーナメントに進出した8チームを紹介しよう(※丸数字はシード順、チーム名は略称、戦績はプレーオフ)。
■21世紀のベストチームを決めるトーナメント出場チーム
①16-17ウォリアーズ(16勝1敗/勝率94.1%)
②00-01レイカーズ(15勝1敗/勝率93.8%)
③12-13ヒート(16勝7敗/勝率69.6%)
④07-08セルティックス(16勝10敗/勝率61.5%)
⑤19-20レイカーズ(15勝5敗/勝率75.0%)※第5戦終了時点
⑥13-14スパーズ(16勝7敗/勝率69.6%)
⑦08-09レイカーズ(16勝7敗/勝率69.6%)
⑧03-04ピストンズ*(16勝7敗/勝率69.6%)
*10-11マブズとのプレーインゲーム(一発勝負)を制す
2002年まではファーストラウンドが3戦先勝だったため、00-01シーズンのレイカーズは15勝1敗。なお、今季のレイカーズもファイナル5戦終了時点の戦績なのだが、21世紀を代表する8チームに入っていることを考えると、リーグ史に残る強豪チームを形成したということが分かる。
16-17ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンにケビン・デュラント(現ブルックリン・ネッツ)が加わった最初のシーズン。12-13ヒートはレブロン・ジェームズ(現レイカーズ)、ドゥエイン・ウェイド、クリス・ボッシュにレイ・アレンを加えたチームで、07-08セルティックスはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、アレンによる“ビッグ3”結成初年度と、複数のスター選手で構築されたチームだった。
続いて、14年のファイナルで“スリーキングス”のヒートを4勝1敗で下した13-14スパーズ、コビー・ブライアントとパウ・ガソルを中心に勝ち上がった08-09レイカーズ、チャンシー・ビラップスとベン・ウォーレスという攻防の要を擁し、バランスの取れた戦いぶりで優勝した03-04ピストンズがランクイン。
シモンズとロウは、1回戦で今季のレイカーズが07-08セルティックスを下すと予想。だが16-17ウォリアーズには敵わないと見ているようだ。
そんな中、10月9日(日本時間10日、日付は以下同)に“スポーツガイ”として知られるビル・シモンズのポッドキャスト番組に『ESPN』のザック・ロウ記者が参加し、21世紀にNBAで優勝したベストチームをセレクトし、8チームによる仮想トーナメントを断行。
まずはこのトーナメントに進出した8チームを紹介しよう(※丸数字はシード順、チーム名は略称、戦績はプレーオフ)。
■21世紀のベストチームを決めるトーナメント出場チーム
①16-17ウォリアーズ(16勝1敗/勝率94.1%)
②00-01レイカーズ(15勝1敗/勝率93.8%)
③12-13ヒート(16勝7敗/勝率69.6%)
④07-08セルティックス(16勝10敗/勝率61.5%)
⑤19-20レイカーズ(15勝5敗/勝率75.0%)※第5戦終了時点
⑥13-14スパーズ(16勝7敗/勝率69.6%)
⑦08-09レイカーズ(16勝7敗/勝率69.6%)
⑧03-04ピストンズ*(16勝7敗/勝率69.6%)
*10-11マブズとのプレーインゲーム(一発勝負)を制す
2002年まではファーストラウンドが3戦先勝だったため、00-01シーズンのレイカーズは15勝1敗。なお、今季のレイカーズもファイナル5戦終了時点の戦績なのだが、21世紀を代表する8チームに入っていることを考えると、リーグ史に残る強豪チームを形成したということが分かる。
16-17ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンにケビン・デュラント(現ブルックリン・ネッツ)が加わった最初のシーズン。12-13ヒートはレブロン・ジェームズ(現レイカーズ)、ドゥエイン・ウェイド、クリス・ボッシュにレイ・アレンを加えたチームで、07-08セルティックスはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、アレンによる“ビッグ3”結成初年度と、複数のスター選手で構築されたチームだった。
続いて、14年のファイナルで“スリーキングス”のヒートを4勝1敗で下した13-14スパーズ、コビー・ブライアントとパウ・ガソルを中心に勝ち上がった08-09レイカーズ、チャンシー・ビラップスとベン・ウォーレスという攻防の要を擁し、バランスの取れた戦いぶりで優勝した03-04ピストンズがランクイン。
シモンズとロウは、1回戦で今季のレイカーズが07-08セルティックスを下すと予想。だが16-17ウォリアーズには敵わないと見ているようだ。