昨年、八村塁が1巡目9位で指名されたことで日本でも注目を集めたNBAドラフト。今年は現地11月18日(日本時間19日)に、ESPNのスタジオからバーチャル形式で開催される。ここでは直前に迫った運命の瞬間を前に、1巡目での指名が予想される有力選手をおさらいしておこう。
※選手のプロフィールは①身長・体重②ポジション③生年月日(年齢)④所属(学年or国)⑤国籍。年齢はドラフト当日(11月18日)時点。
TYPE=現役NBA選手の中でプレースタイルが似ている選手。
▼アンソニー・エドワーズ
①196㎝・102㎏
②SG
③2001年8月5日(19歳)
④ジョージア大(1年)
⑤アメリカ
予想指名順位:1~3位
TYPE:ドノバン・ミッチェル
■2019-20シーズン成績
G:32 MPG:33.0 FG%:.402 3P%:.294
FT%:.772 RPG:5.2 APG:2.8 PPG:19.1
多くの識者が1位候補に挙げる逸材は抜群のアスレティック能力を誇り、スター性、伸びしろもピカイチ。3ポイントの精度に課題はあるが、鋭いドライブとボディバランスを武器にゴールを量産する。
▼ジェームズ・ワイズマン
①216㎝・114㎏
②C
③2001年3月31日(19歳)
④メンフィス大(※途中退部)
⑤アメリカ
予想指名順位:1~3位
TYPE:アンソニー・デイビス
■2019-20シーズン成績
G:3 MPG:23.0 FG%:.769 3P%:.000
FT%:.704 RPG:10.7 APG:0.3 PPG:19.7
センターの層が薄い今年のドラフト候補生の中で、圧倒的な存在感を放つ世代No.1ビッグマン。NCAAの規定違反によってわずか3試合の出場に終わったが、攻守両面で違いを生み出せる超有望株だ。
▼ラメロ・ボール
①203㎝・88㎏
②PG
③2001年8月22日(19歳)
④イラワラ・ホークス(オーストラリア)
⑤アメリカ
予想指名順位:1~5位
TYPE:ディアンジェロ・ラッセル
■2019-20シーズン成績(NBL)
G:12 MPG:31.3 FG%:.375 3P%:.250
FT%:.723 RPG:7.6 APG:6.8 PPG:17.0
言わずと知れたボール兄弟の三男。昨季はオーストラリアでプレーした203㎝の大型司令塔は、リーグ史上初の2戦連続トリプルダブルを達成するなど、期待通りの活躍で新人王を獲得。スケールの大きさと話題性はNo.1だ。
▼デニ・アブディヤ
①205㎝・100㎏
②SF
③2001年1月3日(19歳)
④マッカビ・テルアビブ(イスラエル)
⑤イスラエル
予想指名順位:1~6位
TYPE:ルカ・ドンチッチ
■2019-20シーズン成績(ユーロリーグ)
G:26 MPG:14.2 FG%:.436 3P%:.277
FT%:.556 RPG:2.6 APG:1.2 PPG:4.0
イスラエルの強豪マッカビに所属し、昨季は国内リーグのMVPを獲得。長身ながらパスが上手く、攻撃ではスコアラーから司令塔役まで幅広くこなす。将来性も抜群で、トップ3指名を予想する声も。
▼オビ・トッピン
①206㎝・100㎏
②PF/SF
③1998年3月4日(22歳)
④デイトン大(2年)
⑤アメリカ
予想指名順位:4~10位
TYPE:トバイアス・ハリス
■2019-20シーズン成績
G:31 MPG:31.7 FG%:.633 3P%:.390
FT%:.702 RPG:7.5 APG:2.2 PPG:20.0
デイトン大を躍進に導いた昨季のカレッジNo.1プレーヤー。6割を超えるFG成功率が示すように、攻撃面の完成度はドラフト候補生の中で群を抜いている。守備力の低さが指名順位にどう影響するか。
▼オニカ・オコングー
①206㎝・111㎏
②PF
③2000年12月11日(19歳)
④サザンカリフォルニア大(1年)
⑤アメリカ/ナイジェリア
予想指名順位:4~10位
TYPE:モントレズ・ハレル
■2019-20シーズン成績
G:28 MPG:30.6 FG%:.616 3P%:.250
FT%:.720 RPG:8.6 APG:1.1 PPG:16.2
優れた運動能力と恵まれたウイングスパンを併せ持つアスレティックビッグマン。攻撃ではピック&ロールのフィニッシャー、守備ではリムプロテクターと、攻守両面で無限の可能性を秘める逸材だ。
※選手のプロフィールは①身長・体重②ポジション③生年月日(年齢)④所属(学年or国)⑤国籍。年齢はドラフト当日(11月18日)時点。
TYPE=現役NBA選手の中でプレースタイルが似ている選手。
▼アンソニー・エドワーズ
①196㎝・102㎏
②SG
③2001年8月5日(19歳)
④ジョージア大(1年)
⑤アメリカ
予想指名順位:1~3位
TYPE:ドノバン・ミッチェル
■2019-20シーズン成績
G:32 MPG:33.0 FG%:.402 3P%:.294
FT%:.772 RPG:5.2 APG:2.8 PPG:19.1
多くの識者が1位候補に挙げる逸材は抜群のアスレティック能力を誇り、スター性、伸びしろもピカイチ。3ポイントの精度に課題はあるが、鋭いドライブとボディバランスを武器にゴールを量産する。
▼ジェームズ・ワイズマン
①216㎝・114㎏
②C
③2001年3月31日(19歳)
④メンフィス大(※途中退部)
⑤アメリカ
予想指名順位:1~3位
TYPE:アンソニー・デイビス
■2019-20シーズン成績
G:3 MPG:23.0 FG%:.769 3P%:.000
FT%:.704 RPG:10.7 APG:0.3 PPG:19.7
センターの層が薄い今年のドラフト候補生の中で、圧倒的な存在感を放つ世代No.1ビッグマン。NCAAの規定違反によってわずか3試合の出場に終わったが、攻守両面で違いを生み出せる超有望株だ。
▼ラメロ・ボール
①203㎝・88㎏
②PG
③2001年8月22日(19歳)
④イラワラ・ホークス(オーストラリア)
⑤アメリカ
予想指名順位:1~5位
TYPE:ディアンジェロ・ラッセル
■2019-20シーズン成績(NBL)
G:12 MPG:31.3 FG%:.375 3P%:.250
FT%:.723 RPG:7.6 APG:6.8 PPG:17.0
言わずと知れたボール兄弟の三男。昨季はオーストラリアでプレーした203㎝の大型司令塔は、リーグ史上初の2戦連続トリプルダブルを達成するなど、期待通りの活躍で新人王を獲得。スケールの大きさと話題性はNo.1だ。
▼デニ・アブディヤ
①205㎝・100㎏
②SF
③2001年1月3日(19歳)
④マッカビ・テルアビブ(イスラエル)
⑤イスラエル
予想指名順位:1~6位
TYPE:ルカ・ドンチッチ
■2019-20シーズン成績(ユーロリーグ)
G:26 MPG:14.2 FG%:.436 3P%:.277
FT%:.556 RPG:2.6 APG:1.2 PPG:4.0
イスラエルの強豪マッカビに所属し、昨季は国内リーグのMVPを獲得。長身ながらパスが上手く、攻撃ではスコアラーから司令塔役まで幅広くこなす。将来性も抜群で、トップ3指名を予想する声も。
▼オビ・トッピン
①206㎝・100㎏
②PF/SF
③1998年3月4日(22歳)
④デイトン大(2年)
⑤アメリカ
予想指名順位:4~10位
TYPE:トバイアス・ハリス
■2019-20シーズン成績
G:31 MPG:31.7 FG%:.633 3P%:.390
FT%:.702 RPG:7.5 APG:2.2 PPG:20.0
デイトン大を躍進に導いた昨季のカレッジNo.1プレーヤー。6割を超えるFG成功率が示すように、攻撃面の完成度はドラフト候補生の中で群を抜いている。守備力の低さが指名順位にどう影響するか。
▼オニカ・オコングー
①206㎝・111㎏
②PF
③2000年12月11日(19歳)
④サザンカリフォルニア大(1年)
⑤アメリカ/ナイジェリア
予想指名順位:4~10位
TYPE:モントレズ・ハレル
■2019-20シーズン成績
G:28 MPG:30.6 FG%:.616 3P%:.250
FT%:.720 RPG:8.6 APG:1.1 PPG:16.2
優れた運動能力と恵まれたウイングスパンを併せ持つアスレティックビッグマン。攻撃ではピック&ロールのフィニッシャー、守備ではリムプロテクターと、攻守両面で無限の可能性を秘める逸材だ。