昨季終了後、制限なしフリーエージェント(FA)となったモントレズ・ハレルは3シーズン過ごしたロサンゼルス・クリッパーズを退団し、ロサンゼルス・レイカーズと契約を結んだ。
201㎝・108㎏のフォワード兼センターは、2015年のドラフト2巡目32位でヒューストン・ロケッツから指名されてNBAキャリアをスタート。年を追うごとに徐々に成績を伸ばし、6年目の昨季は平均18.6点、7.1リバウンド、1.7アシスト、1.1ブロックにフィールドゴール58.0%を残して最優秀シックスマン賞を受賞した。
注目FAの1人と目されていた男は、今季から王者レイカーズのシックスマンへと転身。1月4日(日本時間5日、日付は以下同)終了時点で平均25.0分、12.9点、7.6リバウンド、1.4アシストを記録。昨季からリバウンド以外の数字は下降しているものの、ハレル自身は快適にプレーできているという。
「今は最高さ。ケミストリーがあり、シーズン序盤から互いに友情が芽生えているからね。俺にとって最も大切なのは成長し続けることなんだ。このチームの雰囲気は素晴らしいし、俺たちの周りにはものすごいエナジーがあるんだ」
5日に地元メディア『The Los Angeles Times』へ掲載された記事の中でハレルはそう語っており、新天地でも自身のプレーができていると打ち明けている。
「俺は本当に、自分のゲームができているんだ。このチームのシステムについても、これまでプレーしてきたようなものだからね。スリーを放ち、レイアップを決めるかフリースローを獲得しにいく。このチームの選手たちは皆がそれぞれのゲームをしているんだ。『これをやれ』『こうしなきゃダメだ』なんてことはない。俺たちはレイカーズという組織の中で、バスケットボールをプレーしている。それはまるで、自由な流れのゲームなんだ」
26歳のハレルの真骨頂と言えば、攻守でのエネルギッシュなプレー。オフェンスでは積極果敢にリムへとアタックし、豪快なダンクを叩き込み、相手チームに点数以上のダメージを与える。さらにディフェンスでもチームにエナジーを注入しており、リムプロテクトまでこなす貴重な存在である。
また、今季ハレルは昨季と比較してペイントエリア外のショットで成長を見せている。昨季のミドルレンジとロングレンジにおけるシュート成功率は25.5%(13/51)だったのに対し、今季はここまで55.6%(5/9)と数字を伸ばしている。
201㎝・108㎏のフォワード兼センターは、2015年のドラフト2巡目32位でヒューストン・ロケッツから指名されてNBAキャリアをスタート。年を追うごとに徐々に成績を伸ばし、6年目の昨季は平均18.6点、7.1リバウンド、1.7アシスト、1.1ブロックにフィールドゴール58.0%を残して最優秀シックスマン賞を受賞した。
注目FAの1人と目されていた男は、今季から王者レイカーズのシックスマンへと転身。1月4日(日本時間5日、日付は以下同)終了時点で平均25.0分、12.9点、7.6リバウンド、1.4アシストを記録。昨季からリバウンド以外の数字は下降しているものの、ハレル自身は快適にプレーできているという。
「今は最高さ。ケミストリーがあり、シーズン序盤から互いに友情が芽生えているからね。俺にとって最も大切なのは成長し続けることなんだ。このチームの雰囲気は素晴らしいし、俺たちの周りにはものすごいエナジーがあるんだ」
5日に地元メディア『The Los Angeles Times』へ掲載された記事の中でハレルはそう語っており、新天地でも自身のプレーができていると打ち明けている。
「俺は本当に、自分のゲームができているんだ。このチームのシステムについても、これまでプレーしてきたようなものだからね。スリーを放ち、レイアップを決めるかフリースローを獲得しにいく。このチームの選手たちは皆がそれぞれのゲームをしているんだ。『これをやれ』『こうしなきゃダメだ』なんてことはない。俺たちはレイカーズという組織の中で、バスケットボールをプレーしている。それはまるで、自由な流れのゲームなんだ」
26歳のハレルの真骨頂と言えば、攻守でのエネルギッシュなプレー。オフェンスでは積極果敢にリムへとアタックし、豪快なダンクを叩き込み、相手チームに点数以上のダメージを与える。さらにディフェンスでもチームにエナジーを注入しており、リムプロテクトまでこなす貴重な存在である。
また、今季ハレルは昨季と比較してペイントエリア外のショットで成長を見せている。昨季のミドルレンジとロングレンジにおけるシュート成功率は25.5%(13/51)だったのに対し、今季はここまで55.6%(5/9)と数字を伸ばしている。