人に歴史あり。バスケにスーパースターあり。スーパースターにシグネチャーモデルあり。シグネチャーモデルにBOXあり!
ドノバン・ミッチェルは、ニューヨーク州エルモスフォード出身で、野球選手だった父の影響で自身も高校まで野球とバスケットで活躍した“2刀流”プレーヤーでした。ただ転校を機にバスケ一本になり、大学は強豪ルイビル大に進学します。
当時から背番号は45。これはマイケル・ジョーダンが野球挑戦時にマイナーリーグで着用していたナンバーに由来しています。
大学で順調に成績を伸ばしたミッチェルは、2017年NBAドラフトにアーリーエントリー。1巡目13位でデンバー・ナゲッツに指名され、当日のトレードでユタ・ジャズに移籍しました。
デビュー当初、それほど注目度は高くなかったミッチェルですが、12月のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で41得点、2月のフェニックス・サンズ戦で40得点と、初年度から予想以上の活躍。さらにアーロン・ゴードンの代役として出場したオールスターゲームのスラムダンク・コンテストでは優勝を手にしました。
ただ3年目の2019-20シーズンには、新型コロナウイルスに感染しリーグも一時中断してしまいます。それでもコロナから全快したプレーオフ1回戦初戦、ドラフト指名されたナゲッツ相手に57得点。第4戦でも51得点を記録するなど、NBAでもトップレベルのポイントゲッターとして認知されるようになりました。
今回紹介する『D.O.N.Issue #1』は、19年にadidasからリリースされたミッチェルの初代シグネチャーです。
シューズのカラーウェイはMAIL-MAN(メールマン)、チームOBのカール・マローンをオマージュしたモデルです。チームカラーのパープルに、郵便を表わすイラスト。マローンも着用した旧ユニフォームにも使用されているワサッチ山脈のイラストがシューズ側面に描かれ、オールドファンの琴線にも突き刺さるデザインに仕上がっています。
発売当初このカラーは、adidas Japan公式サイトでは販売されておらず、取り扱っていたのは一部の店舗販売のみ。そのため手に入れるのが難しい1足でした。
『D.O.N.Issue #1』の“D.O.N.”は、自身のファーストネームであるドノバンの3文字に由来しており、座右の銘である“Determination Over Negativity(消極性を超える決意)”を意味しています。また、“Issue #1”は、彼が好きなアメコミの巻番号から取り入れられています。
ドノバン・ミッチェルは、ニューヨーク州エルモスフォード出身で、野球選手だった父の影響で自身も高校まで野球とバスケットで活躍した“2刀流”プレーヤーでした。ただ転校を機にバスケ一本になり、大学は強豪ルイビル大に進学します。
当時から背番号は45。これはマイケル・ジョーダンが野球挑戦時にマイナーリーグで着用していたナンバーに由来しています。
大学で順調に成績を伸ばしたミッチェルは、2017年NBAドラフトにアーリーエントリー。1巡目13位でデンバー・ナゲッツに指名され、当日のトレードでユタ・ジャズに移籍しました。
デビュー当初、それほど注目度は高くなかったミッチェルですが、12月のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で41得点、2月のフェニックス・サンズ戦で40得点と、初年度から予想以上の活躍。さらにアーロン・ゴードンの代役として出場したオールスターゲームのスラムダンク・コンテストでは優勝を手にしました。
ただ3年目の2019-20シーズンには、新型コロナウイルスに感染しリーグも一時中断してしまいます。それでもコロナから全快したプレーオフ1回戦初戦、ドラフト指名されたナゲッツ相手に57得点。第4戦でも51得点を記録するなど、NBAでもトップレベルのポイントゲッターとして認知されるようになりました。
今回紹介する『D.O.N.Issue #1』は、19年にadidasからリリースされたミッチェルの初代シグネチャーです。
シューズのカラーウェイはMAIL-MAN(メールマン)、チームOBのカール・マローンをオマージュしたモデルです。チームカラーのパープルに、郵便を表わすイラスト。マローンも着用した旧ユニフォームにも使用されているワサッチ山脈のイラストがシューズ側面に描かれ、オールドファンの琴線にも突き刺さるデザインに仕上がっています。
発売当初このカラーは、adidas Japan公式サイトでは販売されておらず、取り扱っていたのは一部の店舗販売のみ。そのため手に入れるのが難しい1足でした。
『D.O.N.Issue #1』の“D.O.N.”は、自身のファーストネームであるドノバンの3文字に由来しており、座右の銘である“Determination Over Negativity(消極性を超える決意)”を意味しています。また、“Issue #1”は、彼が好きなアメコミの巻番号から取り入れられています。