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NBA

八村塁が終盤の好守で勝利に貢献!1年目と決定的に「違う」守備の変化とは?〈DUNKSHOOT〉

秋山裕之

2021.02.04

八村はヒート戦で11得点、9リバウンド、5アシスト。試合終盤には好守で勝利に貢献した。(C)Getty Images

八村はヒート戦で11得点、9リバウンド、5アシスト。試合終盤には好守で勝利に貢献した。(C)Getty Images

 2月3日(日本時間4日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズは敵地アメリカン・エアラインズ・アリーナに乗り込み、マイアミ・ヒート戦に臨んだ。

 2日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦に続く2連戦となったこの日、ウィザーズはラッセル・ウエストブルックが休養、ハウル・ネトが脚の付け根の負傷で欠場。先発ポイントガードはイシュ・スミスが務め、スターターにはブラッドリー・ビール、デニ・アブディヤ、八村塁、ロビン・ロペスが名を連ねた。

 一方、昨季のイースタン・カンファレンス覇者のヒートは、タイラー・ヒーロー、ダンカン・ロビンソン、ジミー・バトラー、ケリー・オリニク、バム・アデバヨの先発で迎え撃った。

 序盤はビールの2連続3ポイントでウィザーズが6-0とするも、そこからヒートに13連続得点を許す不穏な立ち上がり。しかし、その流れを切ったのが八村だった。
 
 オールスターのアデバヨを相手に力強いドライブからフェイダウェイジャンパーを決めて初得点をあげると、直後にはボールプッシュからファウルをもらってフリースロー2本を成功。さらにゴンザガ大の先輩であるオリニク相手にターンアラウンドジャンパーを放り込み、約50秒間で6得点の集中砲火。チームに落ち着きをもたらした。

 もっとも、その後はヒートのダブルチームに遭うなどシュート機会が激減。レイアップや3ポイントを決め切れず、リング下でファンブルしてしまうなど思うように得点を伸ばせなかった。

 それでも、1点リードで迎えた第4クォーター残り7分52秒。大ベテランのアンドレ・イグダーラを相手に右ウイングからリング左側まで回り込んでレイアップをねじ込み、第1クォーター以来のフィールドゴールを成功。フリースローをミスして3点プレーとはならなかったものの、イグダーラからファウルを受けながら決め切ったこのゴールは価値ある1本だった。

 八村は試合を通じてフィールドゴール成功率27.3%(3/11)、3ポイントは2本放って成功ゼロ、フリースロー成功率55.6%(5/9)とシュートタッチに苦しみ、11得点止まり。それでも、今季最多タイの9リバウンド、同最多の5アシスト、1スティールを残し、ビール(38分5秒)に次ぐ35分24秒のプレータイムを記録。ファウルを1回に抑えて最後までコートに立ち続けた。
 
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