10月13日(日本時間14日)、ウィザーズの八村塁がこの日行なわれたプレシーズンマッチのバックス戦に出場。前回のニックス戦を休養のため欠場し、2試合ぶりの先発出場を果たした八村は、27分間のプレーで10得点・12リバウンド・3スティールの活躍を見せた。
バックスは昨季のMVPで絶対的エースのヤニス・アデトクンボが欠場。注目の対戦は実現しなかったが、八村は今年のワールドカップで火花を散らしたトルコのアーサン・イリャソワとマッチアップした。
八村は第1クォーター残り3分47秒に左のコーナーから3ポイントを決めて初得点をマーク。2分15秒にはヤニスの弟タナシスのブロックをかわしてレイアップを沈めたものの、フレグラントファウルを取られ、得点は認められなかった。
その後は無得点が続いたが、第3クォーターはフリースローを1本決め、残り7分には厳しいディフェンスからスティールを奪い、ブラッドリー・ビールのアシストからダンクを叩き込む。 第4クォーターはスタートから出場。 残り8分58秒にゴール下でスコアすると、次のオフェンスではフィル・ブースのミスショットをティップインで押し込み、10得点目をゲットした。その後、八村はベンチに下がり、控えメンバーとなったウィザーズは108-115で敗れ、プレシーズン成績を2勝2敗としている。
この日の八村はこれまで5割の確率で決めてきたフィールドゴールが31%(4/13)、フリースローに至っては13%(1/8)と、シュートの正確性を欠いた。しかし7本のオフェンシブ・リバウンドを奪うなど、インサイドで身体を張り続け、初のダブルダブルを達成した。
ウィザーズのプレシーズン最終戦は10月18日(現地19日)、敵地でシクサーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
バックスは昨季のMVPで絶対的エースのヤニス・アデトクンボが欠場。注目の対戦は実現しなかったが、八村は今年のワールドカップで火花を散らしたトルコのアーサン・イリャソワとマッチアップした。
八村は第1クォーター残り3分47秒に左のコーナーから3ポイントを決めて初得点をマーク。2分15秒にはヤニスの弟タナシスのブロックをかわしてレイアップを沈めたものの、フレグラントファウルを取られ、得点は認められなかった。
その後は無得点が続いたが、第3クォーターはフリースローを1本決め、残り7分には厳しいディフェンスからスティールを奪い、ブラッドリー・ビールのアシストからダンクを叩き込む。 第4クォーターはスタートから出場。 残り8分58秒にゴール下でスコアすると、次のオフェンスではフィル・ブースのミスショットをティップインで押し込み、10得点目をゲットした。その後、八村はベンチに下がり、控えメンバーとなったウィザーズは108-115で敗れ、プレシーズン成績を2勝2敗としている。
この日の八村はこれまで5割の確率で決めてきたフィールドゴールが31%(4/13)、フリースローに至っては13%(1/8)と、シュートの正確性を欠いた。しかし7本のオフェンシブ・リバウンドを奪うなど、インサイドで身体を張り続け、初のダブルダブルを達成した。
ウィザーズのプレシーズン最終戦は10月18日(現地19日)、敵地でシクサーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部