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NBA

八村、プレシーズン3戦目は休養。次戦はMVPアデトクンボ擁するバックスと激突

ダンクシュート編集部

2019.10.12

プレシーズンではここまで2試合で平均11.5点。次戦は昨季のMVP、アデトクンボとのマッチアップが見られるか。(C)Getty Images

プレシーズンではここまで2試合で平均11.5点。次戦は昨季のMVP、アデトクンボとのマッチアップが見られるか。(C)Getty Images

 10月11日(日本時間12日)、NBAのプレシーズン7試合が行なわれた。ウィザーズの八村塁は敵地でのニックス戦に臨んだが、休養のため欠場。マーベリックスの馬場雄大はホームでのバックス戦で3分間プレーし、無得点に終わった。

 ここまで2試合を戦っている八村は、試合前にスコット・ブルックスHCから休養を命じられた。前の2戦ではいずれも先発としてプレーし、平均11.5点、5.5リバウンドを記録。短い出場時間で確実に結果を残していたが、一時休戦となったこの日はベンチから味方に声援を送った。

 八村が欠場したウィザーズは、2試合ぶりに復帰したエースのブラッドリー・ビールが18分間で21得点をマーク。さらに八村とポジションを争うモリッツ・ヴァグナーが18得点をあげる活躍を見せ、115-99で初戦に敗れたニックスにリベンジを果たした。
 同じくプレシーズン3戦目となった馬場は、試合終盤まで出場機会が訪れず、両チームの主力が下がった残り3分にようやくコートイン。4点ビハインドで迎えた残り1分にスティールから3ポイントを試みるも決められず、前戦に続き無得点で試合を終えた。マーベリックスはルカ・ドンチッチが27得点をあげるも、111-118で敗れ3連敗となっている。

 プレシーズンはウィザーズ、マーベリックスともに残り2試合。ウィザーズの次戦は13日(同14日7:00~)、ホームで昨季のMVPヤニス・アデトクンボ擁するバックスと激突。マーベリックスは14日(同15日9:30~)、ホームでサンダーと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部
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