NBAは3月10日(日本時間11日)よりシーズン後半戦がスタート。レギュラーシーズン終了予定の5月中旬まで、各チームとも残りの36試合前後を消化していくことになる。
後半戦を見ていくうえで最大の注目は、各カンファレンスの首位レースやプレーオフの座を巡る順位争いになるだろうが、一方で選手個人の活躍も見逃せない。ここでは今季中に達成が予想される各プレーヤーの記録やマイルストーンを部門別に紹介。主要3部門(得点、リバウンド、アシスト)を掲載した【Part.1】に続き、【Part.2】は3ポイントやスティール、トリプルダブル編をお届けする(情報は現地3月11日時点。順位はNBAレギュラーシーズンにおける各部門内の歴代順位)。
■通算3ポイント成功数
5位 ジェームズ・ハーデン/2426本(4位のカイル・コーバーまで24本)
13位 レブロン・ジェームズ/1961本(10位のジェイソン・キッドまで27本)
14位 JJ・レディック/1935本(10位のジェイソン・キッドまで53本)
16位 デイミアン・リラード/1922本(10位のジェイソン・キッドまで66本)
21位 カイル・ラウリー/1782本(18位のコビー・ブライアントまで45本)
25位 ポール・ジョージ/1688本(22位のペジャ・ストヤコビッチまで72本)
27位 ケビン・デュラント/1619本(25位のスティーブ・ナッシュまで66本)
3ポイントは昔と現代のバスケットボールを比べた時に最も数字的な変化が見られる部門だ。今季前半戦にはステフィン・カリーがレジー・ミラーを抜いて歴代2位に浮上したように、ランキングには多くの現役選手が名を連ねている。
5位につけるハーデンは現在FA状態のコーバーまであと24本に迫っており、近日中の更新が濃厚。2560本のミラー超えも射程圏内で、早ければ今季終盤、遅くとも来季には3位へ浮上するだろう。40本以内と僅差で競り合うレブロン、レディック、リラードも、現在のペースなら12位のジョー・ジョンソン(1978本)、11位のダーク・ノビツキー(1982本)、10位のキッド(1988本)を抜き去り、大幅なランクアップを果たしそうだ。
そのほか、ともに今季の成功率が4割を超えるラウリーとジョージも大幅な躍進が見込まれる。デュラントも今季の平均成功数(2.6本)と成功率(43.4%)はいずれも自己最高ペース。現在はケガで離脱中だが、早期に復帰できれば現指揮官のナッシュ超えは時間の問題だ。
後半戦を見ていくうえで最大の注目は、各カンファレンスの首位レースやプレーオフの座を巡る順位争いになるだろうが、一方で選手個人の活躍も見逃せない。ここでは今季中に達成が予想される各プレーヤーの記録やマイルストーンを部門別に紹介。主要3部門(得点、リバウンド、アシスト)を掲載した【Part.1】に続き、【Part.2】は3ポイントやスティール、トリプルダブル編をお届けする(情報は現地3月11日時点。順位はNBAレギュラーシーズンにおける各部門内の歴代順位)。
■通算3ポイント成功数
5位 ジェームズ・ハーデン/2426本(4位のカイル・コーバーまで24本)
13位 レブロン・ジェームズ/1961本(10位のジェイソン・キッドまで27本)
14位 JJ・レディック/1935本(10位のジェイソン・キッドまで53本)
16位 デイミアン・リラード/1922本(10位のジェイソン・キッドまで66本)
21位 カイル・ラウリー/1782本(18位のコビー・ブライアントまで45本)
25位 ポール・ジョージ/1688本(22位のペジャ・ストヤコビッチまで72本)
27位 ケビン・デュラント/1619本(25位のスティーブ・ナッシュまで66本)
3ポイントは昔と現代のバスケットボールを比べた時に最も数字的な変化が見られる部門だ。今季前半戦にはステフィン・カリーがレジー・ミラーを抜いて歴代2位に浮上したように、ランキングには多くの現役選手が名を連ねている。
5位につけるハーデンは現在FA状態のコーバーまであと24本に迫っており、近日中の更新が濃厚。2560本のミラー超えも射程圏内で、早ければ今季終盤、遅くとも来季には3位へ浮上するだろう。40本以内と僅差で競り合うレブロン、レディック、リラードも、現在のペースなら12位のジョー・ジョンソン(1978本)、11位のダーク・ノビツキー(1982本)、10位のキッド(1988本)を抜き去り、大幅なランクアップを果たしそうだ。
そのほか、ともに今季の成功率が4割を超えるラウリーとジョージも大幅な躍進が見込まれる。デュラントも今季の平均成功数(2.6本)と成功率(43.4%)はいずれも自己最高ペース。現在はケガで離脱中だが、早期に復帰できれば現指揮官のナッシュ超えは時間の問題だ。