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NBA

【NBA】3試合ぶり復帰の八村塁が9得点、7リバウンド。ウィザーズの連敗ストップに貢献<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.04.08

復帰戦で9得点、7リバウンド、3スティールをあげて勝利に貢献した八村。(C)Getty Images

復帰戦で9得点、7リバウンド、3スティールをあげて勝利に貢献した八村。(C)Getty Images

 4月7日(日本時間8日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズは敵地でオーランド・マジックと対戦し、131-116で勝利。3試合ぶりに復帰した八村塁は30分間プレーして9得点、7リバウンド、2アシスト、3スティールをマークした。

 ウィザーズは前の2試合を肩の張りによって欠場した八村に加え、エースのブラッドリー・ビールとロビン・ロペスも復帰。久々にフルに近いメンバーが揃い、前半から73.3%(11/15)の高確率で3ポイントを決めて主導権を握る。73-60で迎えた後半も最大21点差をつけるなど、最後までリードを守って5試合ぶりの勝利をあげた。

 ゲーム最多の26得点をマークしたビールに加え、ラッセル・ウエストブルックが23得点、14リバウンド、15アシストで今季20回目のトリプルダブルを達成。さらにベンチのダービス・ベルターンスが6本の3ポイントを含む22得点、ロペスが今季最多の19得点と続いた。3ポイントはチーム全体で52.8%(19/36)と試合を通じて高い精度を誇った。
 
 八村は前半こそ動きが重くフリースローの2点にとどまったものの、後半開始直後に2本連続でフィールドゴールを成功。第4クォーターにも貴重なジャンパーを決めたほか、守備でも貢献し、スティールはチーム最多&自己最多タイの3本をマークした。

 連敗を4で止めたウィザーズは18勝32敗でイースタン・カンファレンス12位タイに。次戦は9日、ステフィン・カリー擁するゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部

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