5月10日(日本時間11日、日付は以下同)、NBAが第20週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからワシントン・ウィザーズのラッセル・ウエストブルック、ウエスタン・カンファレンスからユタ・ジャズのボーヤン・ボグダノビッチが選出された。
5月3日から9日の期間中、4試合に出場したウエストブルックは平均22.3点に加え、リーグトップの17.3リバウンド、同1位の18.3アシストを記録。4試合のスパンで平均22点、17リバウンド、18アシスト以上をマークしたのはリーグ史上初の偉業で、オクラホマシティ・サンダー時代の2019年4月以来およそ2年ぶり、ウィザーズ移籍後では初(自身通算では20回目)の週間MVPに輝いた。
この週、ウエストブルックは全4試合でトリプルダブルを達成したほか、4試合連続で15アシスト以上をマーク。これは球団史上初、リーグでも2016年のラジョン・ロンド以来5年ぶりの記録だった。
5月3日のインディアナ・ペイサーズ戦では14得点、21リバウンド、球団記録と自己最多に並ぶ24アシストをあげ、リーグ史上3度目(自身2度目)の20リバウンド&20アシスト超えを達成。さらに8日のペイサーズとの再戦でも33得点、19リバウンド、15アシストで勝利の立役者に。この試合では通算トリプルダブル数でオスカー・ロバートソンの持つNBA記録の181回に並び、記録的な1週間を締めくくった。
なお、ウエストブルックは週が明けた10日のアトランタ・ホークス戦で通算182回目のトリプルダブルを達成し、単独1位に浮上。今季は自身3度目のアシスト王も濃厚なほか、2年ぶり4回目のシーズン平均トリプルダブルも確定している。
ジャズのボグダノビッチは4試合で平均29.3点、4.5リバウンド、1.5アシストを記録。ペイサーズ時代の2019年2月以来、自身2度目の受賞となった。
期間中はフィールドゴール成功率62.3%(43/69)、3ポイント成功率53.8%(14/26)と抜群のシュートタッチを披露し、足首の負傷で戦列を離れているドノバン・ミッチェルに代わって攻撃を牽引。全4試合で20点以上をあげたほか、5月7日のデンバー・ナゲッツ戦では自己最多の48得点(フィールドゴール16/23、3ポイント8/11、フリースロー8/8)を叩き出してチームを4戦全勝に導いた。
構成●ダンクシュート編集部
5月3日から9日の期間中、4試合に出場したウエストブルックは平均22.3点に加え、リーグトップの17.3リバウンド、同1位の18.3アシストを記録。4試合のスパンで平均22点、17リバウンド、18アシスト以上をマークしたのはリーグ史上初の偉業で、オクラホマシティ・サンダー時代の2019年4月以来およそ2年ぶり、ウィザーズ移籍後では初(自身通算では20回目)の週間MVPに輝いた。
この週、ウエストブルックは全4試合でトリプルダブルを達成したほか、4試合連続で15アシスト以上をマーク。これは球団史上初、リーグでも2016年のラジョン・ロンド以来5年ぶりの記録だった。
5月3日のインディアナ・ペイサーズ戦では14得点、21リバウンド、球団記録と自己最多に並ぶ24アシストをあげ、リーグ史上3度目(自身2度目)の20リバウンド&20アシスト超えを達成。さらに8日のペイサーズとの再戦でも33得点、19リバウンド、15アシストで勝利の立役者に。この試合では通算トリプルダブル数でオスカー・ロバートソンの持つNBA記録の181回に並び、記録的な1週間を締めくくった。
なお、ウエストブルックは週が明けた10日のアトランタ・ホークス戦で通算182回目のトリプルダブルを達成し、単独1位に浮上。今季は自身3度目のアシスト王も濃厚なほか、2年ぶり4回目のシーズン平均トリプルダブルも確定している。
ジャズのボグダノビッチは4試合で平均29.3点、4.5リバウンド、1.5アシストを記録。ペイサーズ時代の2019年2月以来、自身2度目の受賞となった。
期間中はフィールドゴール成功率62.3%(43/69)、3ポイント成功率53.8%(14/26)と抜群のシュートタッチを披露し、足首の負傷で戦列を離れているドノバン・ミッチェルに代わって攻撃を牽引。全4試合で20点以上をあげたほか、5月7日のデンバー・ナゲッツ戦では自己最多の48得点(フィールドゴール16/23、3ポイント8/11、フリースロー8/8)を叩き出してチームを4戦全勝に導いた。
構成●ダンクシュート編集部
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