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NBA

「おかしくて笑いが止まらない」リラードの超人的パフォーマンスに、ナゲッツのリバースが脱帽「彼と同じことができるのは…」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2021.06.03

ナゲッツ対ブレイザーズの第5戦。リラードはプレーオフ自己最多となる55得点を叩き出した。(C)Getty Images

ナゲッツ対ブレイザーズの第5戦。リラードはプレーオフ自己最多となる55得点を叩き出した。(C)Getty Images

「ったく、ヤツはショットを落とさないじゃねーか。もうおかしくて笑いが止まらねーよ」

 デンバー・ナゲッツのオースティン・リバースは、6月1日(日本時間2日、日付は以下同)に行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズとのプレーオフ1回戦第5戦を終えて、そう振り返った。

 試合は2度の延長の末、ナゲッツがブレイザーズを147-140で下し、3勝2敗でシリーズ突破に王手をかけた。リバースは46分58秒プレーして18得点、7アシストをマークして勝利に貢献したのだが、吹っ切れたかのように言い放った要因は、ブレイザーズの主砲デイミアン・リラードが見せた超人的パフォーマンスにほかならない。

 この日のリラードはまさにアンストッパブル。フィールドゴール成功率70.8%(17/24)、3ポイント成功率70.6%(12/17)、フリースロー成功率90.0%(9/10)でプレーオフ自己最多&リーグ歴代7位タイとなる55得点に6リバウンド、10アシスト、3ブロック。プレーオフにおけるリーグ新記録となる12本もの3ポイントをリングへ突き刺したのである。
 
 第4クォーター残り3.0秒に同点の3ポイントを沈めると、延長残り6.4秒にも値千金のステップバックスリーを放り込み、2度目の延長へと持ち込む憎たらしいまでの勝負強さを発揮。それでもブレイザーズは、2度の延長を通じてリラードがフィールドゴール75.0%(6/8)の17得点をあげたの対し、その他の選手がフィールドゴールわずか7.1%(1/14)の計2得点と沈黙し、最後は力尽きた。

 対するナゲッツはニコラ・ヨキッチの38得点、11リバウンド、9アシスト、4ブロックを筆頭に、モンテ・モリスが28得点、5アシスト、マイケル・ポーターJr.が26得点、12リバウンド、2スティール、アーロン・ゴードンが14得点、10リバウンド、4アシストとそれぞれが役割を果たし、勝利をもぎ取った。

 この試合でリラードの守備を担当した1人のリバースは、今季2度の移籍を経験した苦労人。ニューヨーク・ニックスで開幕を迎えるも、トレード期限日にオクラホマシティ・サンダーへ放出され、その後解雇。4月20日にナゲッツと10日間契約を結び、同30日に今季終了までの契約を勝ち取った。
 
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守備に自信を持つリバースもこの日のリラードには脱帽

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