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東京五輪

「国際試合で48得点は簡単じゃない」ボッシュもドンチッチに脱帽「思い通りにプレーしていた」【東京五輪】

ダンクシュート編集部

2021.08.01

五輪でセンセーショナルな活躍を見せているドンチッチ。22歳の若きエースに率いられたスロベニアは、初出場でメダル獲得なるか。(C)Getty Images

五輪でセンセーショナルな活躍を見せているドンチッチ。22歳の若きエースに率いられたスロベニアは、初出場でメダル獲得なるか。(C)Getty Images

 7月25日に幕を開けた東京五輪のバスケットボールで、注目を集めている選手の1人が日本と同じグループCのスロベニアを牽引するルカ・ドンチッチだ。

 ドンチッチは26日に行なわれたグループリーグ初戦のアルゼンチン戦で、その名を世界に轟かせる。第1クォーター序盤に3連発でステップバックスリーを放り込み、一気に流れを引き寄せると、前半だけで31得点を荒稼ぎ。後半も試合を支配し、48得点、11リバウンド、5アシスト、フィールドゴール成功率62.1%(18/29)、3ポイント成功率42.9%(6/14)、フリースロー成功率85.7%(6/7)とアンストッパブルなパフォーマンスで、118-100でアルゼンチン相手の快勝に導いた。

 さらにドンチッチは、29日に行なわれた日本との第2戦でも25得点、7リバウンド、7アシスト、フィールドゴール成功率53.3%(8/15)、2スティール、2ブロックを記録し、116-81の勝利に貢献。2試合を終えて平均28.6分の出場ながら36.5点、9.0リバウンド、6.0アシストというモンスタースタッツを叩き出している。

 国際舞台で目覚ましい活躍を見せているドンチッチ。2021年のバスケットボール殿堂入りが決まっているクリス・ボッシュもそのポテンシャルを認めている。
 
 現役時代にレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)、ドゥエイン・ウェイドとの“ビッグ3”でリーグ優勝2回を経験し、マイアミ・ヒートの永久欠番にもなっているボッシュは、『ESPN』の番組“The Jump”に出演。司会者から「あなたはルカが今世界でベストプレーヤーだと答える準備はできている?」と問われると、「今年のNBAチャンピオンで、シーズンMVP2回のヤニスをリスペクトしなければならない」とヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)を引き合いに出しつつ、ドンチッチを称賛している。

「ただ、NBAよりも(8分)短い時間の試合で48得点。ルカ(ドンチッチ)も世界でベストプレーヤーだと言うだろうね。素晴らしいプレーをしたし、一貫性がある。彼は年齢を重ねているように見えるけど、まだ22歳だ。FIBAのゲームはNBAとは違う。国際ルールでの試合で48得点は簡単じゃない。ルカの才能は認めないといけないし、スロベニアのために思い通りにプレーしていた」

 スロベニアは8月1日に、グループリーグ最終戦で強豪スペインと対戦する。リッキー・ルビオ、マルク・ガソル、パウ・ガソル、ルディ・フェルナンデスらを擁する世界王者相手にハイパフォーマンスを見せれば、さらに“ドンチッチ評”は高まりそうだ。

構成●ダンクシュート編集部
 

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