現地時間8月23日~28日の期間、NBAは「#NBADunkWeek」と称し、選手別やシチュエーション別など、様々なカテゴリーのダンク集を公開。そのなかで2020-21シーズンのトップ100ダンクを連日紹介し、28日に上位トップ5を発表した。
"怪物"ザイオン・ウィリアムソンやカワイ・レナード、プレーオフでディアンドレ・エイトンが見せたブザービーターダンクにマイルズ・ブリッジズの強烈トマホークなど印象的なダンクがランクインするなか、昨年のドラフト1位ルーキーによる"渡邊越え"の一発がNo.1に輝いた。
この一撃が生まれたのは2月19日のトロント・ラプターズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦。ウルブズの3点リードで迎えた第3クォーター残り10.2秒、2020年ドラフト全体1位指名のアンソニー・エドワーズは左サイドからドリブルでゴールに直進すると、ブロックに跳んだ渡邊雄太のはるか上から豪快なスラムダンクを炸裂。このダンクは同日のリーグNo.1プレーとして紹介されたほか、SNSをはじめ全米で大きな反響を呼んだ。
渡邊としては大型ルーキーの引き立て役になった格好だが、後日「ああいうダンクをかまされると、笑いものにされますし、悪い意味で有名になったりもするんですけど、僕の場合、あのダンクをブロックに行かないという選択肢は絶対にありえない」とコメント。さらに自身の信念を明かしている。
「もし同じシチュエーションが今後あれば毎回(ブロックに)跳びます。100回のうち99回ダンクされても、1回ブロックできる可能性があるのなら、僕は必ず、ああいう場面ではブロックに跳びます」
なお、日本人としては先述のトップ100ダンクに八村塁が2本ランクイン。3月27日のデトロイト・ピストンズ戦で決めた"コンニチハ・ダンク"が50位、4月28日のロサンゼルス・レイカーズ戦でアンソニー・デイビス越しに叩き込んだ一撃が28位に選出された。
世界トップクラスの身体能力自慢が繰り出す豪快なダンクは、NBAにおける最も花形なプレーのひとつ。10月から始まる新シーズンでも渡邊、八村ともに極上のハイライトプレーを期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
"怪物"ザイオン・ウィリアムソンやカワイ・レナード、プレーオフでディアンドレ・エイトンが見せたブザービーターダンクにマイルズ・ブリッジズの強烈トマホークなど印象的なダンクがランクインするなか、昨年のドラフト1位ルーキーによる"渡邊越え"の一発がNo.1に輝いた。
この一撃が生まれたのは2月19日のトロント・ラプターズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦。ウルブズの3点リードで迎えた第3クォーター残り10.2秒、2020年ドラフト全体1位指名のアンソニー・エドワーズは左サイドからドリブルでゴールに直進すると、ブロックに跳んだ渡邊雄太のはるか上から豪快なスラムダンクを炸裂。このダンクは同日のリーグNo.1プレーとして紹介されたほか、SNSをはじめ全米で大きな反響を呼んだ。
渡邊としては大型ルーキーの引き立て役になった格好だが、後日「ああいうダンクをかまされると、笑いものにされますし、悪い意味で有名になったりもするんですけど、僕の場合、あのダンクをブロックに行かないという選択肢は絶対にありえない」とコメント。さらに自身の信念を明かしている。
「もし同じシチュエーションが今後あれば毎回(ブロックに)跳びます。100回のうち99回ダンクされても、1回ブロックできる可能性があるのなら、僕は必ず、ああいう場面ではブロックに跳びます」
なお、日本人としては先述のトップ100ダンクに八村塁が2本ランクイン。3月27日のデトロイト・ピストンズ戦で決めた"コンニチハ・ダンク"が50位、4月28日のロサンゼルス・レイカーズ戦でアンソニー・デイビス越しに叩き込んだ一撃が28位に選出された。
世界トップクラスの身体能力自慢が繰り出す豪快なダンクは、NBAにおける最も花形なプレーのひとつ。10月から始まる新シーズンでも渡邊、八村ともに極上のハイライトプレーを期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
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