専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

「NBAのベストシューターだと証明したい!」ボグダノビッチが今季への意気込みを語る<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2021.09.19

新シーズンに向け、ボグダノビッチはインタビューで意気込みを新たにした。(C)Getty Images

新シーズンに向け、ボグダノビッチはインタビューで意気込みを新たにした。(C)Getty Images

 NBA入りから3年間をサクラメント・キングスで過ごし、2020年のオフにアトランタ・ホークスへFA(フリーエージェント)移籍したボグダン・ボグダノビッチ。新天地で気合十分だったが、キャリア4シーズン目を迎えた昨季は、右ヒザ剥離骨折のため1月中旬から約2か月間の戦線離脱を余儀なくされた。

 それでも、3月上旬に復帰するとチームの快進撃を後押しし、同下旬からスターターに定着。レギュラーシーズンでは44試合(うち先発は27試合)に出場して、キャリアハイの平均16.4点、3.6リバウンド、1.1スティールに3.3アシストをマークした。

 さらに3ポイントではチームトップかつ自己最高の1試合平均3.3本を沈め、成功率でもキャリアハイ(43.8%)を記録。ホークスのプレーオフ進出に大きく貢献した。

 セルビアが誇るシャープシューターは、9月17日(現地時間)に米メディア『The Athletic』のインタビューに応じ、現状についてこう話した。

「自分がなっていたいと思える位置にはいる。ゲームシェイプではないけど、チームが始動するまでには戻れると思うよ。(今夏には)1対1を何度かプレーして、自分のゲームを全体的に磨くように練習してきた。新たなシーズンに向けて準備はできているよ」
 
 自身初となったプレーオフ、ボグダノビッチは途中にケガを負ったためプレータイムが減少したものの、全18試合で先発出場。2勝4敗で敗れたミルウォーキー・バックスとのカンファレンス・ファイナルでは、最後の3戦でいずれも20得点以上と気を吐いた。

 とはいえ、「成功し続けていきたい」と語る29歳のシャープシューターは、「だから自分がハッピーだなんて言えないよ。僕の究極のゴールは常に勝つことで、僕らはそれができなかったから」と気を引き締める。

 4シーズンぶりのプレーオフで、ホークスはトレイ・ヤング、ジョン・コリンズ、クリント・カペラを中心にファーストラウンドではニューヨーク・ニックスを4勝1敗で撃破。続くカンファレンス・セミファイナルでは第1シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズを4勝3敗で破る快進撃を見せ、NBAファイナル進出まであと2勝に迫った。

 しかしボグダノビッチは、ホークスがまだまだアンダードッグ(勝ち目が薄い)と見られていることを認識しているという。

「あぁ、そうだね。人々は僕らのことをまだ信じてはいない。でもそれは普通のことだと思う。そのことが間違っているんだと証明すべく、複数回やらなきゃいけないからね。1回だけじゃダメなんだ。トップにい続けたいなら、1シーズンだけじゃ足りない。長い年数をかけて、成功を収め続けていく必要がある。そうすることでリーグでもリスペクトを手にすることができるんだ」
NEXT
PAGE
個人、そしてチームとしての意気込みを語るボグダノビッチ

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

RANKINGランキング