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NBA

ドンチッチ、ザイオン、ラメロ…米メディアが選ぶ25歳未満のプレーヤーランキングトップ10!【Part.2】<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.09.29

逸材が揃う25歳以下のヤングタレントたちのなかで、1位に選ばれたのは?(C)Getty Images

逸材が揃う25歳以下のヤングタレントたちのなかで、1位に選ばれたのは?(C)Getty Images

 現地時間9月17日、米メディア『Bleacher Report』が、25歳未満のプレーヤーランキングトップ25を発表した。

 2021-22シーズンの開幕時点で24歳以下の選手が対象で、今年のドラフトで指名されたルーキーは除外。選手としての実績と伸びしろを考慮しランキングを作成したという。前回紹介した25~11位に続き、今回はトップ10入りした“未来のスーパースター”たちを紹介しよう。(チーム名のフランチャイズ部分は省略、所属は現在、年齢は10月19日時点)

■『Bleacher Report』による25歳未満のプレーヤーランキング 10~1位
10位:ジェイレン・ブラウン(セルティックス/24歳)
9位:ジャ・モラント(グリズリーズ/22歳)
8位:ラメロ・ボール(ホーネッツ/20歳)
7位:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー/23歳)
6位:デビン・ブッカー(サンズ/24歳)
5位:バム・アデバヨ(ヒート/24歳)
4位:ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ/21歳)
3位:トレイ・ヤング(ホークス/23歳)
2位:ジェイソン・テイタム(セルティックス/23歳)
1位:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/22歳)
 
 トップ10入りした選手の全員が、若くしてすでにチームのエース級の役割を担っている。

 唯一2人をランキングに送り込んだのがセルティックスだ。10位のブラウンについては「開幕直後に25歳を迎えるため、高年齢を考慮してこの順位」となったが、「現時点の実力だけならもっと上位。個人技での得点やアシストが増えたことが、スターの座に上り詰める最終段階にいる証拠」と評価。2位のテイタムは「トップ25のなかで最も完成度の高い選手。若くして経験豊富でプレーオフ実績もあり、攻守両面でチームの質を高める」と評された。

 8、9位には一昨季&昨季の新人王モラントとラメロがランクイン。モラントは「アウトサイドシュートに問題がある」としながら「そのスキルを欠いたまま、類い稀な身体能力を武器に過去2シーズンにわたり素晴らしい成績を残したのは特筆点。そして実績以上に潜在能力が光る」としてこの位置に。ラメロに関しては「この順位なのは、キャリアでわずか51試合の出場のみとサンプルが少ないから。あらゆる能力はすでに一級品で、さらに上にランクされるためには、より多くの試合で実力が本物であることを証明する必要がある」と、実力面については太鼓判を押された。
 
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