現地時間10月19日、NBAの2021-22シーズンが開幕する。近年のリーグではルカ・ドンチッチやトレイ・ヤング、ザイオン・ウィリアムソンといった20代前半の若手の台頭が著しいが、一昨季はレブロン・ジェームズが35歳でファイナルMVP、昨季はクリス・ポールが36歳にしてファイナル初出場と、依然としてベテランの活躍も目立っている。
彼らには若手にはない経験と実績を持っており、プレーオフのような大舞台での戦い方も心得ている。ここでは今季のリーグ最年長プレーヤーTOP5を紹介する。(※チーム名は略号、年齢は今季開幕時点)
5位:ポール・ミルサップ(36歳:1985年2月10日生/ネッツ)
06年のドラフト2巡目指名ながら、シュート力の高さと万能性を武器にリーグ内で居場所を確保。ホークス時代には4年連続でオールスターに出場と、全盛期はリーグ屈指のパワーフォワードとして君臨した。
17年のナゲッツ移籍後は役割の減少に伴い成績も落としているが、コートに立てばベテランらしい堅実な働きを披露。今季からプレーするネッツではロールプレーヤーとしてビッグ3の負担を軽減するはずだ。
4位:レブロン・ジェームズ(36歳:1984年12月30日生/レイカーズ)
03年のドラフト1位で地元球団のキャブズに入団すると、1年目から中心選手として活躍。2年目にはオールスター出場、3年目にはオールNBA1stチーム選出と若くしてスター選手の仲間入りを果たした。
何でもできるオールラウンダーはこれまで在籍してきた3チーム(キャブズ、ヒート、レイカーズ)を優勝に導き、そのすべてでファイナルMVPを受賞。スタッツも2年目から17年連続で平均25点以上、一昨季にはアシスト王に輝いた“キング”は35歳を超えてもリーグの最前線で戦っている。今季もレイカーズの大黒柱としてチームを牽引するだろう。
3位:カーメロ・アンソニー(37歳:1984年5月29日生/レイカーズ)
ナゲッツ(03~11)、ニックス(11~17)時代は不動のエースとしてチームを引っ張り、オールスターにも10回選出されるなどリーグ屈指のスコアラーとして活躍してきた。
しかし17年に加入したサンダーで3番手の役割にアジャストできず1年で放出され、その後加入したロケッツではわずか10試合で退団した。無所属となり一時は引退も考えたというが、19年に契約したブレイザーズでシックスマンとして華麗な復活を遂げ、今夏に優勝を求めて盟友レブロンのいるレイカーズと契約した。
彼らには若手にはない経験と実績を持っており、プレーオフのような大舞台での戦い方も心得ている。ここでは今季のリーグ最年長プレーヤーTOP5を紹介する。(※チーム名は略号、年齢は今季開幕時点)
5位:ポール・ミルサップ(36歳:1985年2月10日生/ネッツ)
06年のドラフト2巡目指名ながら、シュート力の高さと万能性を武器にリーグ内で居場所を確保。ホークス時代には4年連続でオールスターに出場と、全盛期はリーグ屈指のパワーフォワードとして君臨した。
17年のナゲッツ移籍後は役割の減少に伴い成績も落としているが、コートに立てばベテランらしい堅実な働きを披露。今季からプレーするネッツではロールプレーヤーとしてビッグ3の負担を軽減するはずだ。
4位:レブロン・ジェームズ(36歳:1984年12月30日生/レイカーズ)
03年のドラフト1位で地元球団のキャブズに入団すると、1年目から中心選手として活躍。2年目にはオールスター出場、3年目にはオールNBA1stチーム選出と若くしてスター選手の仲間入りを果たした。
何でもできるオールラウンダーはこれまで在籍してきた3チーム(キャブズ、ヒート、レイカーズ)を優勝に導き、そのすべてでファイナルMVPを受賞。スタッツも2年目から17年連続で平均25点以上、一昨季にはアシスト王に輝いた“キング”は35歳を超えてもリーグの最前線で戦っている。今季もレイカーズの大黒柱としてチームを牽引するだろう。
3位:カーメロ・アンソニー(37歳:1984年5月29日生/レイカーズ)
ナゲッツ(03~11)、ニックス(11~17)時代は不動のエースとしてチームを引っ張り、オールスターにも10回選出されるなどリーグ屈指のスコアラーとして活躍してきた。
しかし17年に加入したサンダーで3番手の役割にアジャストできず1年で放出され、その後加入したロケッツではわずか10試合で退団した。無所属となり一時は引退も考えたというが、19年に契約したブレイザーズでシックスマンとして華麗な復活を遂げ、今夏に優勝を求めて盟友レブロンのいるレイカーズと契約した。
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