レブロン・ジェームズの退団後、過去3シーズン連続で大きく負け越しているクリーブランド・キャバリアーズ。ただ、今季はデンバー・ナゲッツやロサンゼルス・クリッパーズといった強豪を破るなど、ここまで3勝4敗と奮闘。チームに新たな息吹をもたらしているのが、新人ビッグマンのエバン・モーブリーだ。
サザンカリフォルニア大(USC)でルーキーながら33試合に先発出場し、平均16.4点、8.7リバウンド、2.8アシスト、2.88ブロックとインパクトを残したモーブリーは、今年のドラフト全体3位指名でキャブズに入団。百戦錬磨のケビン・ラブをベンチに追いやってスタメンの座に就き、ここまで全7試合に出場してチーム3位の平均13.4点、同2位の7.6リバウンド、2.6アシスト、1.14スティール、1.43ブロック、フィールドゴール成功率50.0%と及第点の働きを見せている。
モーブリーの特長は、身長211cm(体重98kg)のサイズがありながら、ガードのように動き、空中戦において守備面で脅威となれること。さらに現地時間10月30日(日本時間31日、日付は以下同)のフェニックス・サンズ戦では、ハイ&ローのパサー役も務めるなど、万能ぶりを発揮している。
また、29日のロサンゼルス・レイカーズ戦では、101-113と試合にこそ敗れたものの、モーブリー自身はキャリアハイの23得点に加え、6リバウンド、3アシスト、2スティールと意地を見せた。そんな新進気鋭のルーキーの活躍を、レイカーズの“キング”ことレブロン・ジェームズもこう称えている。
「彼(モーブリー)はこのリーグでもの凄い選手になるだろう。2年前に俺の息子と対戦している。そう考えるとすごくクレイジーだね。クリーブランドには良い選手たちがいる。この数年、ドラフトで良い仕事をしてきたからね」
モーブリーに関しては、機動力のあるビッグマンとして、対戦相手から「アンソニー・デイビス2世かもしれない」との声も上がっている。これを受け、そのデイビスも「俺は自分と他人を比較はしていない」と前置きしつつ、20歳の“後輩”に自身との類似点があることを認めている。
サザンカリフォルニア大(USC)でルーキーながら33試合に先発出場し、平均16.4点、8.7リバウンド、2.8アシスト、2.88ブロックとインパクトを残したモーブリーは、今年のドラフト全体3位指名でキャブズに入団。百戦錬磨のケビン・ラブをベンチに追いやってスタメンの座に就き、ここまで全7試合に出場してチーム3位の平均13.4点、同2位の7.6リバウンド、2.6アシスト、1.14スティール、1.43ブロック、フィールドゴール成功率50.0%と及第点の働きを見せている。
モーブリーの特長は、身長211cm(体重98kg)のサイズがありながら、ガードのように動き、空中戦において守備面で脅威となれること。さらに現地時間10月30日(日本時間31日、日付は以下同)のフェニックス・サンズ戦では、ハイ&ローのパサー役も務めるなど、万能ぶりを発揮している。
また、29日のロサンゼルス・レイカーズ戦では、101-113と試合にこそ敗れたものの、モーブリー自身はキャリアハイの23得点に加え、6リバウンド、3アシスト、2スティールと意地を見せた。そんな新進気鋭のルーキーの活躍を、レイカーズの“キング”ことレブロン・ジェームズもこう称えている。
「彼(モーブリー)はこのリーグでもの凄い選手になるだろう。2年前に俺の息子と対戦している。そう考えるとすごくクレイジーだね。クリーブランドには良い選手たちがいる。この数年、ドラフトで良い仕事をしてきたからね」
モーブリーに関しては、機動力のあるビッグマンとして、対戦相手から「アンソニー・デイビス2世かもしれない」との声も上がっている。これを受け、そのデイビスも「俺は自分と他人を比較はしていない」と前置きしつつ、20歳の“後輩”に自身との類似点があることを認めている。
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