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NBA

ウルブズのエドワーズが敗戦後に“神対応”?ピーナッツバターへの強いこだわりを披露<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.11.08

敗戦後の悔しい状況でも、エドワーズは記者からのどんな質問にもしっかりと答えてみせた。(C)Getty Images

敗戦後の悔しい状況でも、エドワーズは記者からのどんな質問にもしっかりと答えてみせた。(C)Getty Images

 現地時間11月4日、NBAの公式ツイッターアカウントに、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが二者択一のアンケートに答える‘This or That’という44秒の動画が投稿された。数ある設問のなかでエドワーズは、ピーナッツバターについて「カリカリのタイプよりもクリーミーなタイプの方が好み」と答えていたのだが、後日その件を深掘りしたメディアが現れた。

 ロサンゼルス・クリッパーズ戦後のインタビューで。クリーミーなピーナッツバターが好きな理由を問われたエドワーズは、「パンに塗ると良く広がるしね」と回答。また、カリカリタイプは未体験であるとも明かしている。

「カリカリのピーナッツバターは食べたことがないんだ。でも、僕はこれからも食べないだろう。試そうとも思わないね」
 
 ここまでカリカリタイプを拒絶する理由として「食べ物に関しては食感を重視している」と説明。記者が「カリカリのピーナッツバターには食感がある」と主張すると、エドワーズは納得できない様子で「あれはカリカリしているだけ。クリーミーな方がいい」と言い切っている。

 さらに記者は「パンに塗ったクリーミーなピーナッツバターには食感がないのでは」と食らいついたが、エドワーズは「ピーナッツバターとゼリーの相性が良くなるし」と一蹴した。

 NBAではピーナッツバターとゼリーのサンドイッチが人気で、どのチームのロッカールームにも置いてあると言われるほどポピュラーなメニューだ。それだけに、エドワーズのこだわりも人一倍なのかもしれない。最後に記者から「一度試してほしい」と懇願されるも、「買わないね」と一刀両断している。

 なお、インタビューが行なわれたクリッパーズ戦は115-126でウルブズが敗北。クリーミーなタイプへの愛とともに、ともすればストレスで“カリカリ”していても不思議ではない状況でも、こうした質問に真摯に答え続けたエドワーズの対応力が際立った一件となった。

構成●ダンクシュート編集部

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