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NBA

3度の延長の末に敗れたレイカーズの“問題点”をOBが指摘「あれが相手チームに火をつけるんだ」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2021.11.28

キングスと3度の延長を戦い敗れたレイカーズ。10勝11敗でチームは再び負け越しとなった。(C)Getty Images

キングスと3度の延長を戦い敗れたレイカーズ。10勝11敗でチームは再び負け越しとなった。(C)Getty Images

 現地時間11月26日(日本時間27日、日付は以下同)に行なわれたサクラメント・キングスとロサンゼルス・レイカーズによる一戦は、3度のオーバータイムにもつれる大激戦となった。

 試合はキングスが終盤に抜け出し、最終スコア141-137で勝利。52分42秒プレーしたディアロン・フォックスがゲームハイの34得点、8アシスト、タイリース・ハリバートンが19得点、9アシスト、5スティール、バディ・ヒールドが延長の17点を含む25得点をあげてチームを牽引した。

 ルーク・ウォルトン前ヘッドコーチ(HC)の解任後、アルビン・ジェントリー暫定HCの下で仕切り直しを図ったキングスはこれで2連勝。この試合ではヒールドを筆頭に、マービン・バグレー三世、テレンス・デイビス、トリスタン・トンプソンが各13得点とベンチ陣の奮闘も光った。

「2勝できたのは良い兆候。でも僕らは依然として上っているところなんだ。走り続けたかったし、ペースを上げていきたかった。フレッシュな足ではなかったけど、僕らには若い足があったのさ」とフォックスは勝因を語っていた。
 
 一方のレイカーズは、24日のインディアナ・ペイサーズ戦に続く延長戦勝利が目の前にありながらも、連勝を逃すことに。第4クォーター残り10分の時点で13点リード、そこから逆転を許し、残り1分5秒に2点を勝ち越したが、その後フォックスに同点のドライブを献上。そこから3度の延長を戦うも、最後は相手の若さの前に力尽きた。

 51分10秒プレーしたラッセル・ウエストブルックが29得点、10リバウンド、11アシスト、レブロン・ジェームズが49分45秒で30得点、7リバウンド、11アシスト、アンソニー・デイビスが48分36秒で23得点、8リバウンド、3スティール、4ブロックとビッグ3はフル回転でチームを牽引。さらに控えのマリーク・モンクが20得点、カーメロ・アンソニーが16得点をマークしたが及ばなかった。

 レブロンは「個人として、今夜の俺は実に酷いプレーだったように思う。俺は自分自身の基準をもっと高いものに設定している。チームのためにもっといいプレーをしないといけない」と反省の弁。デイビスも「ものすごくイライラしている。ロード遠征を終えた後の初戦で、勝たなきゃいけない試合だった。第4クォーターまでコントロールできていたんだ。俺たちは今よりももっといいチームにならなければ」と悔しさを露わにしていた。
 
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