現地時間12月5日(日本時間12月6日、日付は以下同)、トロント・ラプターズはホームでワシントン・ウィザーズと対戦し、102-90で勝利した。渡邊雄太は17分22秒プレーして7得点(フィールドゴール3/6、3ポイント1/2)、2リバウンド、1アシストをマーク。開幕から欠場が続いているウィザーズの八村塁は遠征に帯同しておらず、日本人対決は実現しなかった。
今季5戦目の出場となった渡邊は、第1クォーター残り3分16秒にコートイン。同2分25秒にドライブから最初の得点をあげると、第2クォーターの残り8分57秒にはリバウンドからのボールプッシュでダラーノ・バントンの速攻をアシスト。さらに同8分21秒には右コーナーから3ポイントを成功させ、リードを21点に広げた。
後半も第3クォーターからコートに立った渡邊は、同クォーター終盤の3ポイントや第4クォーターのダンクは決められなかったものの、残り9分28秒には絶妙なカッティングから技ありのレイアップを成功。後半の得点はこの1本にとどまったが、献身的な守備でも貢献し、出場時の得失点差は両チーム最多の+16を記録した。
試合は第1クォーターを23-12と制したラプターズが最大25点差を奪って快勝。パスカル・シアカムがゲーム最多の31得点で攻撃を牽引したほか4選手が2桁得点、組織的な守備でも相手を苦しめ2連勝を飾った。
一方のウィザーズはケンテイビアス・コールドウェル・ポープが今季最多の26得点をあげたものの、ほかではブラッドリー・ビールの14得点が最多と攻撃が停滞。後半の追い上げも実らず2連敗となった。
11勝13敗でイースタン・カンファレンス12位のラプターズは次戦8日、ホームでオクラホマシティ・サンダーと対戦。14勝10敗で同5位タイのウィザーズは明日6日、再び敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
今季5戦目の出場となった渡邊は、第1クォーター残り3分16秒にコートイン。同2分25秒にドライブから最初の得点をあげると、第2クォーターの残り8分57秒にはリバウンドからのボールプッシュでダラーノ・バントンの速攻をアシスト。さらに同8分21秒には右コーナーから3ポイントを成功させ、リードを21点に広げた。
後半も第3クォーターからコートに立った渡邊は、同クォーター終盤の3ポイントや第4クォーターのダンクは決められなかったものの、残り9分28秒には絶妙なカッティングから技ありのレイアップを成功。後半の得点はこの1本にとどまったが、献身的な守備でも貢献し、出場時の得失点差は両チーム最多の+16を記録した。
試合は第1クォーターを23-12と制したラプターズが最大25点差を奪って快勝。パスカル・シアカムがゲーム最多の31得点で攻撃を牽引したほか4選手が2桁得点、組織的な守備でも相手を苦しめ2連勝を飾った。
一方のウィザーズはケンテイビアス・コールドウェル・ポープが今季最多の26得点をあげたものの、ほかではブラッドリー・ビールの14得点が最多と攻撃が停滞。後半の追い上げも実らず2連敗となった。
11勝13敗でイースタン・カンファレンス12位のラプターズは次戦8日、ホームでオクラホマシティ・サンダーと対戦。14勝10敗で同5位タイのウィザーズは明日6日、再び敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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